NGC 3239(銀河・しし座)


NGC 3239(Arp 263・Galaxy・Leo)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/20, 22h 00m, +0.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N


NGC 3239(銀河)光度:11.7 mag, 直径:5.0′ x 3.3′, 分類:IB(s)m pec,  z 0.002512, RA 10h25m04.89s DEC +17d09m48.9s (J2000.0)
視野角: 約19′ x 13’ ↑N

NGC 3239は、特異銀河カタログではArp 263の番号を持つ不規則銀河です。その乱れた形状と星形成領域と多数の赤いHII領域 が内部に見えることから、複数の銀河が合併している姿だろうと考えられています。これらの研究はThe H II Regions of the Irregular Galaxy, NGC 3239. としてKrienke, Karl; Hodge, Paul によって1991年に発表されました。その論文中で使用されているNGC 3239のHαでの写真とそこから作成された等濃度曲線を以下に引用します。


写真はキットピーク天文台の2.1m望遠鏡を使用しHαを半値幅20Aの広帯域フィルターで1986年に撮影したプレート(写真乾板)だそうです。研究ではこの写真から約90個のHII領域候補を抽出しています。近年の撮影機材の進歩で、我々の小さな望遠鏡と最新のデジタルカメラでは同様な画像を撮像することはおそらく難しくはないでしょう。それを、どう使うかは私たち次第ですが。

この銀河には SN 2012Aという光度が不規則に変化する超新星が発見されています。SN 2012Aは、タイプIIPという恒星のコアが大規模に壊滅する超新星だったとされています。


しし座中央部  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/04/03, -3℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3158(銀河・こじし座)



NGC 3158, 3150, 3151, 3152, 3159, 3160, 3161, 3163(Galaxy・LMi)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 45=23m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/20, 23h 50m + 01/21, -4.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N


NGC 3158(銀河)光度:13.1g mag, 直径:1.6′ x 1.1′, 分類:E3,  z 0.023313, RA 10h13m50.519s DEC +38d45m53.63s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

地球からの距離約3億1800万光年にある、巨大な楕円銀河です。NGC 3151, NGC 3152, NGC 3159, NGC 3161, NGC 3163 を含むNGC 3158グループを形成し、NGC 3160(z 0.02289)とはペアを組むとされます。(Second Reference Catalog of Bright Galaxies、University of Texas Press、1976. )

がしかし、NEDでは、Possible field galaxy とされLGG カタログには掲載されていません。RASSCALS NRGb078 では、画像中のNGC銀河をすべて含むグループとされています。その他カタログによってグループのメンバーはまちまちではっきりしません。

発見時の光度18.1等のSN 2018aazという超新星が日本の板垣さんによって発見されています。不活性な楕円銀河に超新星が発見される確率は低いはずですが、近傍のNGC3160にもSN 1997Cという超新星が発見されているので2つの銀河が重力的にペアを組んでいることが関連するのかも知れません。


NGC 3159(銀河)光度:14.3g mag, 直径:0.9′ x 0.7′, 分類: E2 pec:,  z 0.022696

NGC 3161(銀河)光度:14.8g mag, 直径:2.1′ x 1.6′, 分類:E2,  z 0.020959

NGC 3163(銀河)光度:14.3 mag, 直径:1.5′ x 1.5′, 分類:SA0-:,  z
0.020874

視野角:約8′ x 5’ ↑N

上記画像のNGC銀河と右上のPGC 29818は、MLCG 1483 という小さな銀河グループを形成しているとされます。NGC 3158共々背景にも小さな銀河団と思われるものが見えていて関連する銀河を仕分けするのは難儀な領域です。


こじし座〜おおぐま座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/20, -4.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 2903(銀河・しし座)


NGC 2903(銀河・しし座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 45=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/20, 21h 12m, +0.0℃, 東御市・観測所,
2019/01/10撮像データと加算合成、合計露出時間 44分
視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 2903(銀河)光度 9.7mag, 大きさ 12.6′ x 6.0′, 分類 SAB(rs)bc I-II HII, z 0.001834, RA 09h32m10.11s DEC +21d30m03.0s  (J2000.0)

UGC 5086 (PGC 27115)(銀河)光度 15.2mag, 大きさ 0.6′ x 0.6′, 分類 Im, z 0.00149,
視野角:約19′ x 13’ ↑N

NGC 2903は、機材チェックのために毎年撮影しています。 今年の画像は昨年の撮影データと合成してみました。若干銀河内の小さな構造が見やすくなったようです。

見かけの大きく明るい銀河ですがグループを形成するような銀河は、近くには存在しないことになっています。画面左に見える不規則銀河?(低輝度銀河)UGC 5086は、いかにも伴銀河のように見えますが、関連しない銀河とされています。しかし赤方偏移の値の誤差が大きいようでz 0.001721(SIMBAD)のデータもありますから可能性0とは言い切れないでしょう。関連する銀河は、かに座にある非常に淡くて小さい2つの銀河LEDA 86668とESDO 565-06のみとされています。天の川銀河と同じぐらいの大きさとされているのに目立つ伴銀河もグループの銀河も無い?

NGC 2903は、その中心付近で活発に星形成がされていることになっていますが、超新星はいままで発見されていません。銀河の中の超新星残骸(SNR)は、光学とスペクトルから5個の候補が見つかっています。(SONBAS E., AKYUZ A. and BALMAN S. 2009 A&A)、残骸だけは見つかる?。

この銀河の過去の画像と一般的な解説は、こちらの過去の投稿を参照下さい。


しし座 頭部 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/20, +0.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3098(銀河・しし座)


NGC 3098(銀河・しし座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/20, 22h 31m, +0.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3098(銀河)光度:12.8g mag, 直径:2.4′ x 0.6′, 分類:S0,  z 0.004660, RA 10h02m16.694s DEC +24d42m39.95s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

NGC 3098は、小さなエッジオンの典型的なレンズ状銀河です。小さくとも明るいため写真には良く写ります。LGGカタログでは銀河グループに含まれていませんが、 [CHM2007] LDC 686 では、NGC 3032, NGC 3026, IC 2520, NGC 3098 の銀河グループを形成しているとされています。


しし座 頭部 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/20, +0.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3268, NGC 3258, ポンプ座銀河団(銀河・銀河団・ポンプ座)



ポンプ座銀河団、Abell S0636(銀河団・ポンプ座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 23h 29m, -2.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N

ポンプ座銀河団は、天の川銀河からの距離約1億3千万光年の位置にある密集度の高い銀河団です。銀河団には約200個の銀河が含まれますが、他の銀河団のようにその中核を形成する超大型の銀河は存在せず、2つの大きな楕円銀河NGC 3268とNGC 3258によって重力的に支配されているとされています。

52′ x 35’の視野中にある、PGC, NGC番号のある銀河をすべて同定してみると、銀河団は大まかにはNGC 3268を中心とする北群とNGC 3258を中心とする南群に分かれている様子がわかります。


NGC 3267(銀河)光度:13.5 mag, 直径:1.8′ x 1.1′, 分類:(R)SA(s)0^+,  z 0.012372, LGG 202, RA 10h29m48.59s Dec -35d19m20.6s (J2000.0)

NGC 3268(銀河)光度:12.5 mag, 直径:3.5′ x 2.5′, 分類:E2 LINER,  z 0.009340, LGG 196, RA 10h30m00.66s Dec -35d19m31.7s (J2000.0)

NGC 3269(銀河)光度:13.2 mag, 直径:2.5′ x 1.1′, 分類:(R’_2)SAB(s)a ,  z 0.012522, LGG 202, RA 110h29m57.06s Dec -35d13m27.8s (J2000.0)

NGC 3271(銀河)光度:12.9 mag, 直径:3.1′ x 1.8′, 分類:SAB(s)0^0;BrClG,  z 0.012689, LGG 202, RA 10h30m26.49s Dec -35d21m34.2s (J2000.0)

視野角:約19′ x 13’ ↑N

ポンプ座のこの領域に、2002年 ポンプ座超新星残骸が発見されています。この星雲はおよそ25度ほどの広がりをもっているので、NGC 3100NGC 3078の項目でふれた淡いHII領域、LBN 1089, LBN 1090は、ポンプ座超新星残骸の一部かも知れません。


ポンプ座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, -2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3078, PGC 28874, NGC 3084(銀河・うみへび座・ポンプ座)


NGC 3078, NGC 3084, PGC 28874(銀河・ポンプ座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 22h 58m, -2.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3078(銀河・うみへび座)光度:12.1 mag, 直径:2.5′ x 2.1′, 分類:E2-3,  z 0.008606, LGG 185, 09h58m24.610s -26d55m36.02s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

推定距離約1億1千万光年の距離にあるLGG 185, NGC 3054グループの銀河で代表銀河ではありませんがグループ内で最も明るい銀河です。ハッブル宇宙望遠鏡の画像を見ると中心を囲むダストの輪があるようです。


PGC 28874(ESO 499-32・銀河・うみへび座)光度:13.4 mag, 直径:2.0′ x 1.4′, 分類:SB(r)ab,  z 0.008172, LGG 185, RA 09h59m28.45s DEC -26d51m50.0s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

LGG 185, NGC 3054グループの棒渦状銀河です。


NGC 3084(銀河・ポンプ座)光度:13.2 mag, 直径:1.7′ x 1.2′, 分類:(R’_1)SB(rs)a HII ,  z 0.008479, LGG 185, RA 09h59m06.42s DEC -27d07m43.7s(J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

SB型の本体に淡い疑似リング(腕)が繫がっています。ジョン・ハーシェルによって1835年に発見されていますが、ルイス・スィフトによっても1897年に観測され、IC 2528の番号が与えられたため、ややこしいことにNGCとIC2つの番号があります。


ポンプ座〜うみへび座 NGC 3078 周辺の銀河
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8= 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

この領域には興味深い銀河が点在しています。見かけの大きな銀河NGC 3109は局部銀河群のメンバーである可能性があり、ポンプ座矮小銀河(Antlia Dwarf)と重力的な相互干渉を起こしています。(過去に接近遭遇はしているが相互干渉は起こしていないとする意見もあり。)ポンプ座矮小銀河は地球からの距離約430万光年の矮小球状銀河で1997年に矮小銀河として確認されました。

NGC 3109を含めてポンプ座ーろくぶんぎ座グループとされ地球から約430万光年の位置にあるとされています。このグループは天の川銀河を含む局所銀河群に含まれる最も遠い最果てのグループとする意見と、局所銀河群に最も近いが関連しない独立したグループとする意見があり結論は出ていません。

ポンプ座ε星の南東1度ほどには超低表面輝度の天の川銀河の衛星銀河 Antlia 2 が、2018年ESA Gaia 宇宙船の観測で発見されました。大きさは大マゼラン雲ほどの大きさがありますが明るさは1/10,000しかありません。

この領域には、LBN1089という非常に淡いHII領域が存在し広角カメラの視野の南半分をおおっています。ポンプ座からほ座にかけては淡いHII領域が点在していて、低表面輝度の拡散した矮小銀河の観測にはやっかいな存在でしょう。


ポンプ座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, -2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3132(惑星状星雲・ほ座)


NGC 3132(惑星状星雲・ほ座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 23h 13m, -2.0℃, 東御市・観測所視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3132, 光度 10.0V mag, 大きさ 0.6′ x 0.4′, 分類 PN
RA 10h07m01.730s DEC -40d26m11.68s  (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

NGC 3132は、ほ座にある惑星状星雲です。赤緯-40度と南に低いため日本からは条件良く観測するのは難しい対象です。別名八の字星雲とも呼ばれますがこれはおそらく眼視観測したときのイメージからの命名でしょう。星雲までの距離は約2,000光年、直径0.4光年の明るく非対称な星雲で、中心には10等星(HD 87892)の恒星が見えています。

HD 87892は、2重星で16等の伴星(白色矮星)があることが1970年代に判明し、この伴星の強い紫外線で星雲は輝いています。伴星は眼視観測でも分離可能なようですが、上記の写真ではまったく判別できません。

二重星が惑星状星雲を形成する過程は、いくつかのモデルが提唱されています。この星雲は地球からの距離が最も近い惑星状星雲の一つで、詳細を観測しやすい対象ですが星雲を横切るように存在するフィラメント状のダストの帯や、星雲外周の乱れた殻構造などの成因ははっきりしていません。

2020年ヨーロッパ南天文台のMulti-Unit Spectroscopic Explorer(MUSE)を使用した最新の観測・研究によれば、NGC 3132には、高いヘリウム存在量と強い低電離輝線を伴う、星雲の北端と南端に向かう2つの円弧状の構造があることを特定しました。それらは連星系によって引き起こされたジェットの歳差運動の結果である可能性があることを示唆している、としています。(The MUSE view of the planetary nebula NGC 3132. 2020 A&A. MONREAL-IBERO A., WALSH J.R.)

暗い中心星、ダストの帯、乱れた外層などはハッブル宇宙望遠鏡の画像では明瞭に見てとれます。APODに掲載されいろいろなところで拡散されて有名になった、指輪のように見える(アクアマリンですかね?)画像を添付しておきます。


NGC 3132: The Eight Burst Nebula
Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)


ポンプ座、ほ座 境界付近 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, -2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

画像の右にはガム星雲から連なるHII領域があるはずですが、さすがにノーマルカメラではまったくわかりません。次シーズンは改造カメラで撮像してみることとしましょう。

 

 

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NGC 3095, NGC 3100, NGC 3108(銀河・ポンプ座)


NGC 3095, NGC 3100, NGC 3108(銀河・ポンプ座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 22h 43m, -2.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3095(銀河)光度:12.4 mag, 直径:3.5′ x 2.0′, 分類:SB(rs)c,  z 0.009083, LGG 187, RA 10h00m05.83s DEC -31d33m10.3s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

スペクトルにHαの輝線を持つ、やや乱れた棒渦状銀河です。活性の高い銀河のようで超新星は2個、タイプIIの超新星 SN 2004ejとSN 2008bpが発見されています。


NGC 3100(銀河)光度:12.0 mag, 直径:3.2′ x 1.6′, 分類:SAB(r)0^0 poss.LINER,  z 0.008813, RA 10h00m40.8368s DEC -31d39m52.349s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

ライナータイプの活性銀河核を持つ棒渦状レンズ銀河です。LGGカタログでは、LGG 187グループには含まれないとされていますが、[TKK2018] 3158では、  NGC 3108, NGC 3100, NGC 3095, IC 2533, IC 2539のグループとされます。
東側に突き刺さるように見える小さな銀河がありますが、おそらく関連しない背景の銀河のようです。


NGC 3108(銀河)光度:12.8 mag, 直径:2.5′ x 1.8′, 分類:S0^0p,  z 0.008916, LGG 187, RA 10h02m29.03s DEC -31d40m38.7s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

NGC 3108は、楕円銀河のように見えますがこの写真でもうっすらと長いダストの帯が外側に貫通している様子が見えます。これは楕円銀河の周りに巨大なガスの円盤があるためで、その円盤は速い速度で規則的な自転をしていることが観測されています。(The dark halo in the elliptical galaxy NGC 3108. 2004 IAUS. JOZSA G.I.G., VERGANI D.)


ポンプ座NGC 3100 周辺の淡いHII領域
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8= 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

この領域には淡いHII領域LBN 1090がNGC 3100などの銀河の南側に広がっています。南に低く輝度も低い星雲のためかまったく関連する研究はみつかりませんでした。Gumカタログ等の他のカタログにも掲載されていないようです。Sh 2-312の東に当たる領域なのでガム星雲に関連する星雲かも知れません。


ポンプ座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, -2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3448(銀河・おおぐま座)


NGC 3448(銀河・おおぐま座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 45=23分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, 23h 31m, +2.1℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3448(銀河)光度:12.5 mag, 直径:5.6′ x 1.8′, 分類:I0,  z 0.004503, ARP 205, RA 10h54m39.200s DEC +54d18m17.50s (J2000.0)
視野角:約12′ x 8’ ↑N

NGC 3448は、画像を見ると不規則に乱れた青い銀河で、南西に淡い伴星雲UGC 6016を従えているように見えます。特異銀河カタログの番号はArp 205番で、この銀河はアープカタログの中でもっとも青い銀河の1つであり(Larson and Tinsley 1979)、盛んに星形成が行われている銀河です。

拡大してみると、形の乱れた銀河の中には、横にしたS字状に変形したダストベルト、高い活性領域と思われる明るい点が見え、UGC 6016とはさらに淡い恒星ストリームで繋がっている様子がうかがえます。これらの様子は、PanSTARRS DR1 gの画像(下)を見ると明らかですが広がった淡い構造は、意外と解像度の低い小口径のデジタルカメラの画像でも捕らえられていることがわかります。

これらの様子からは当然2つの銀河の衝突が予測できます。この銀河までの距離はその特殊な動きから正確に推測することができませんが、これまでの研究(Bottinelli et al. 1978; Reakes 1979; and Bertola et al. 1984)では、かなりの誤差を含みますが10.7Mpcとされ、Bottinelli ら (1978) は、NGC3448 の内部の「速度の二重プロファイル」を報告しました。Reakes ( 1979 ) は、UGC 6016の自転速度を測定し、この矮星の質量が比較的高いことを報告しました。このことから、NGC3448とUGC6016は、4億~8億年前に距離10~15kpcで、ほぼ同平面での放物線状の接近をした可能性があることが示唆できます。(The amorphous galaxy NGC 3448. I. Photometry, dynamics and modeling. NOREAU L., KRONBERG P.P. 1986 AJ)

距離測定の難しさから、この銀河の所属ははっきりしません。Possible field galaxy (NED)、おおぐま座銀河群、りょうけん座超銀河群(Tully 1982)、などです。

活性の高い銀河ですが、エッジオンの銀河でおそらく実体はあまり大きくないためなのか発見されている超新星はII型超新星SN 2014G(日本の板垣さん発見) 1個のみです。

NGC 3448の北側に見えている淡い銀河の群れは[RRB2014] RM J105423.6+542447.0 というz 0.17676 の超遠方の銀河団です。


おおぐま座β付近 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3445, NGC 3458, NGC 3440(銀河・おおぐま座)


NGC 3445, NGC 3458, NGC 3440, Abell 1132(銀河・銀河団・おおぐま座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/01/22, 02h 29m, -6.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3445(銀河)光度:12.9 mag, 直径:1.6′ x 1.5′, 分類:SAB(s)m,  z 0.006831, LGG 226, ARP 024, RA 10h54m35.486s DEC +56d59m26.47s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

NGC 3445は、青白く腕がはっきりせず、多数のHII領域と星団雲が見える銀河です。距離はおよそ9500万光年、不明瞭な南側の腕は東側の小銀河 PGC 32784と繋がっているように見えます。実際に2つの銀河は近接した位置にあり接触合体の過程にあると考えられています。

特異銀河カタログの番号はArp 024で、片腕渦状銀河に分類されています。NGC 3499, NGC 3458 と小グループを形成しているとされています。


NGC 3458(銀河)光度:13.2 mag, 直径:1.4′ x 0.9′, 分類:SAB:,  z 0.006261, LGG 226,  RA 10h56m01.478s DEC +57d07m01.13s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

赤方偏位の値からもNGC 3445に近い距離にあるグループ内の銀河でしょう。SAB0に分類されることもある黄色い腕のない不活性な銀河のように見えますが、SN 1991Fという超新星が発見されています。不思議なことに明らかに活性の高そうなNGC 3445には今まで超新星の発見はありません。


NGC 3440(銀河)光度:14.0 mag, 直径:2.1′ x 0.5′, 分類:SBb? sp ,  z 0.006351, LGG 226, RA 10h53m49.50s DEC +57d07m07.5s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

北側に大きな活性領域・星団雲を抱えている銀河で、LGGカタログではNGC 3445と同じグループに入っています。


Abell 1132(銀河団)光度:17.0 mag ランク 10, 大きさ:30′, 分類: III [BM] ,  z 0.136300, RA 10h58m25.8s DEC +56d47m30s(J2000.0)
視野角:約12′ x 8’ ↑N

Abell 1132銀河団には、約200個の銀河が確認されていますが、無名の銀河を含めるともっと数は多いのでしょう。この銀河団には、大規模な電波源があることが2018年に発表されています。(LOFAR discovery of an ultra-steep radio halo and giant head-tail radio galaxy in Abell 1132. 2018 MNRAS)


おおぐま座β付近 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3348(銀河・おおぐま座)


NGC 3348(銀河・おおぐま座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/19, 01h 54m, -5.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3348(銀河)光度:12.2 mag, 直径:2.0′ x 2.0′, 分類:E0,  z 0.009463, LGG 224, RA 10h47m10.00s DEC +72d50m22.8s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

地球からの推定距離約1億3000万光年の位置にあるLGG 224グループ (NGC 3348, NGC 3364, NGC 3516)に所属する銀河とされています。画面左下の小さな渦状銀河はPGC 032213で、赤方偏移値の値からはNGC 3348より3倍ほど手前にある銀河となります。推定距離が正しければ、NGC 3348は巨大な楕円銀河です。


M 81, M 82付近 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 3206(銀河・おおぐま座)


NGC 3206, NGC 3214, NGC 3220(銀河・おおぐま座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, 23h 16m, +2.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 3206(銀河)光度:13.8g mag, 直径:2.2′ x 1.0′, 分類:SB(s)cd,  z 0.003839, LGG 201, RA 0h21m47.592s DEC +56d55m49.52s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

NGC 3206は、おそらく2つの銀河が接触している姿だと思われます。南西側の乱れた塊は、[BKD2008] WR 188という別番号が与えられており本体との接触面には赤い大きな活性領域が見えています。

所属するグループはカタログによって様々です。
LGG 201グループ (NGC 3206, NGC 3220, NGC 3264, NGC 3353, UGC 5348)
[TSK2008] 157 グループ (NGC 3206, NGC 3073, NGC 3079, UGC 5459)
いずれも近傍にあり同じような赤方偏移値を持つようなので大きなグループの一部なのかも知れません。


おおぐま座β付近 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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NGC 2654(銀河・おおぐま座)


NGC 2654(銀河・おおぐま座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, 23h 01m, +2.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N


NGC 2654(銀河)光度:12.7mag, 直径:4.3′ x 0.8′, 分類:SBab: sp;AGN? RET,  z 0.004493, LGG 167, RA 08h49m11.87s DEC +60d13m16.0s (J2000.0)
視野角:約8′ x 5’ ↑N

NGC 2654は横から見えるエッジオンの銀河ですが、バルジの形が箱形に見える変形した銀河のように見えます。ハッブル望遠鏡の画像を見ると奇妙なことに北側にダストの帯が2本あり明るい中心核が南側に見えるお椀を伏せたような形をしています。LGG 167銀河グループ、NGC 2816(2742), NGC 2654, NGC 2726, NGC 2768 に所属するとされています。


おおぐま座 頭部 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(80mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/01/21, -6.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

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M 82(NGC 3034・銀河・おおぐま座)


M 82 (NGC 3034・銀河)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 90=46分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18 + 2020/02/19, 東御市・観測所視野角:52′ x 35′ ↑N


M 82 (NGC 3034・銀河)光度:8.4mag, 直径:11.2′ x 4.3′, 分類:Sd,  z 0.000677, LGG 176, RA 09h55m52.725s DEC +69d40m45.78s (J2000.0)
視野角:約19′ x 13’ ↑N

銀河の中心部から吹き上がる赤い電離水素をもう少し出せないかと2日分合計46分の画像を合成して処理してみました。解像度は上がりましたが明るい中央部は露出オーバー気味でした。M81, M82周辺は露出を伸ばしても分子雲に阻まれて銀河間の淡い構造の検出は期待できません。なので、これくらいが適正なのかもしれません。

M81, 82銀河グループは約30個の銀河が所属するとされています。M81, M82は、実体も大きな銀河ですがグループの銀河は、M81のごく近くときりん座のNGC 2403付近に限られ、明るい銀河の数は多くはありません。メンバーでNGC・ICナンバーのついている物は、NGC 2366, NGC 2403, NGC 3077, M 82,  M 81, NGC 2976, IC 2574 の7個です。

M82銀河の一般的な解説と過去の画像は、こちらの2018年の投稿をご参照下さい


M 81, M 82 と周辺の高緯度分子雲
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 32= 48分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18+2020/02/19, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)


M 81, M 82 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

ちょうど、このころC/2019 Y4が通過していました。彗星はこの後分裂、拡散を繰り返しながら暗くなり大彗星となることはなく消滅してしまいました。

 

 

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M 81(NGC 3031・銀河・おおぐま座)


M 81 (NGC 3031・銀河)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 45=23分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/19, 00h 52m, -5.0℃, 東御市・観測所視野角:52′ x 35′ ↑N

M 81 (NGC 3031・銀河)光度:6.9 mag, 直径:26.9′ x 14.1′, 分類:SA(s)ab;LINER Sy1.8, z -0.000113, LGG 176, RA 09h55m33.1730s DEC +69d03m55.061s(J2000.0)

毎年撮影しているM 81銀河、画像処理であーでもない、こーでもないと、いじらないと思ったような色に仕上がりません。改造カメラのカラーバランスのせい?しかし他の銀河ではそんなことはありません。


M 81, M 82 と周辺の高緯度分子雲
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 32= 48分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18+2020/02/19, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

ちょうど、大彗星の呼び声の高かったC/2019 Y4パンスターズ彗星が近くを通過するので、周囲に広がる高緯度分子雲の影響を調べるために星雲周囲を広角カメラで長時間露出して(反射)分子雲の分布を見てみました。
すると、広角カメラの画像いっぱいに広がる高緯度分子雲が現れてきました。銀河面から離れた高い銀緯にある分子雲でおそらく天の川銀河に照らされて見えている星間雲です。

M81からの光は、この濃い分子雲を通過してくるため青い光は散乱吸収されて弱くなり全体的に黄色〜赤が強くなるのは当然なのでした。この視野内にある、グループの銀河NGC3077の色の方が、分子雲透過後の銀河の色としてはより忠実なのでしょう。

なるほど、黄色いM81の方が現実には忠実な色で、画像処理で腕は青く、中心核近傍は黄色にしてしまっている私と、そこのあなたは、おそらく間違ってます。分子雲を透過する前の色はおそらくこうだろう、という言い訳はできるんでしょうが。

この銀河の一般的な解説と過去の画像はこちらにあります。


M 81, M 82 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

ちょうど、このころC/2019 Y4が通過していました。彗星はこの後分裂、拡散を繰り返しながら暗くなり大彗星となることはなく消滅してしまいました。

 

 

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