地中海絶景周遊8日間(H.I.S.) 旅行記(ニース〜ミラノ)2018/12

地中海沿岸の有名観光地をさっと周遊するツアー地中海絶景周遊8日間(H.I.S.)の旅行記その2(ニースからミラノ)です。

ニース(フランス)

*ニースのレストラン
アヴィニョンからコートダジュールの中心地ニースに入ったのは夕方でした。宿泊ホテル近くのレストランで夕食(オプション)です。料理は南仏郷土料理「ラタトゥイユ」でした。でもね、店の看板にItariaってでっかく書いてあるやんけ!お酒が安い居酒屋みたいなお店でした。

*夜のニース
観光地なので夜も賑やか、大きな町なのでホテルの近くには大型スーパー(カルフール)も22時まで営業していてお買い物には困りません。ホテルは市街地にある中堅NHニースホテル、清潔で部屋も広く満足できるホテルでした。

*ニースの別荘地
翌朝、近くの観光地エズに向かいます。途中には高級別荘地が点々とありました。

*エズの香水工場
予定外だけど香水工場見学。女性ツアー客は喜んでましたね。

*エズ、サボテン公園、地中海
岬の頂上は、正式名称は忘れましたが間違いなくサボテンの公園です。おー、伊豆のあそこと似てますね。こちらのサボテンは温室なしで育っているので、伊豆より暖かいことがわかります。確かに坂道を登ると汗ばむ気温でした。

*アートギャラリー
絵画、彫刻、などのアートギャラリーがたくさんありました。

*三ツ星レストラン
岬の村の中にありましたよ、こんなところで食事をしてみたいものです。

この後、お隣のモナコ見学に(バスで11分)お出かけ。

*ニース風サラダ
モナコからニースに戻り昼食(ツアーに付属)、レストランは中国人、日本人、韓国人団体客でぎゅうぎゅうのアジア団体ツアー客様専用レストランでした。デザートはほぼプッチンプリンそのまんま、さすがに同じツアーの方々もこれにはヒソヒソ声で「これはひどくね?」周りにお店はたくさんあるんだから無い方が良かったランチでした。

*裁判所前広場?
たしか裁判所です。午後は自由散策でニースの街をぶらぶら。

*旧市街の路地
旧市街の路地の左右は様々な商店で賑わってます。さすがに人出も多くてヨーロッパ中からの観光客が暖かいこの地に避寒に来ている感じでしたよ。

*カフェでお茶します。
ギャルソンが灰皿持ってきてカフェの外の席はタバコ吸えるんですよ、感動しました。フランス万歳!

*ニースの海辺
熱海に似てますね〜、各国から来た爺さん婆さんが日光浴してました。

*海辺のホテルは結婚式場に使われてます。

*骨董品店
西洋アンティーク欲しいけど、持ち帰るのが難儀、骨董市の方が安いだろうし。

*海辺のレストランでブイヤベース
オプションの夕食は海辺のレストランでブイヤベースでした。これが今までで一番美味しいかな?それでもお値段(4,000円)相応とは言い難いでしょう。この旅ではオプションの食事はいらなかったな〜。


モナコ(モナコ公国)

*大公広場への小路
大公広場近くは建物が立て込んでいて道がとっても狭いんです。

*大公広場の大砲
こいつで昔はこの国を守ったんでしょうね。

*郵便局
郵便局もかっこいいです。この隣の高級チョコレート屋さん、お土産で買いましたがお味はいまひとつでした。

*海洋博物館・水族館
*海洋博物館前にあった潜水艦
これほしい。

*モナコ港
世界中の金持ちが集まる温暖な別荘地。まっ日本では熱海ですな。なんとなく景色も似てますよね。こちらにはカジノがありますが熱海には温泉と秘宝館があるぞ!


ジェノバ(イタリア)

*ニースからジェノバへ
早朝ニースを出発してイタリア・ジェノバに向かいます。途中イタリアの小さな村々と地中海を見ながら進みます。

休憩で立ち寄ったイタリアのサービスエリアのモールでは、バーゲンセールやってました。お土産が20〜50%引き!年末クリスマス後だとこんなこともあるんですね。ここで旅のお土産をたんまり買い込みましたよ、ラッキー!

*ジェノバの迷路
ジェノバの旧市街は迷路ですがな、添乗員さんが迷っちまってぐるぐる回りましたよ。おかげですごーく細い裏通り(犬のフンに注意)も通れました。

*裏通りのお店
迷路の両脇にはお店があって、お肉屋さんなんかもあります。

*フェラーリ広場
ようやく迷路を抜けてフェラーリ広場にでました。

*ガリバルディ通りの豪邸
迷路をぐるぐる回ってイマイチ確信が持てませんが、たぶんガリバルディ通り。

*水族館近く
いたずらにしては本格的な絵でしたね〜。

*お昼はジェノベーゼ
旧市街を離れて、新市街のレストランで昼食(ツアー付属)。見た目はアレなんですけどとっても美味しい!メインは選べたのでお魚のムニエル、ワインも安くて(4ユーロ)おいしい。ジェノバは有名観光地ではないので、観光ずれしてなくて普通のレストランを予約できたというところのようです。食いしん坊の私としては、美味しいご飯が食べれた街の評価が高くなることは言うまでもありません。

*クリスマスの飾りの花屋さん
お正月がないから、クリスマスの飾りは新年ごろまで外しません。

気分を良くして、いざミラノへ


ミラノ(イタリア)

*スフォルツェスコ城
駆け足の旅なのでミラノに入ったのは夕方。お城の噴水もライトアップされてました。さすがにここの気候はニースよりかなり寒いです、なにせアルプスが見えるところですから。それでもこの日は東京と同じくらい(10度ぐらい)でした。

*路面電車
ミラノは市内をたくさんの新旧いろいろな路面電車が走ってます。

*ガレリア
街の中心ガラスの天井のショッピングモール。いやーここは混んでましたね〜。世界中からの観光客でごった返してました。中心にはSWAROVSKI提供のクリスタルで飾られたでっかいツリーがおっ立ってます。お金あるんですよこの会社、大昔インスブルックの本社で研修受けました。

*ドゥオモ
ミラノのランドマーク、ライトアップされて夜も綺麗です。

*ミラノ風カツレツ
オプションの夕食は、市内のレストランでミラノ風カツレツ。お店は広いけど愛想だけが良い親父が一人でやってて、写真の通りの味でしたよ。自分でレストランは探したほうが良いですね、せっかく自由な時間があるのだから面倒くさがってお任せしたのは失敗でした。

*イタリア現地生産のスーパードライとチーズ
ミラノのホテルは郊外のショッピングモールの中にあるという便利なような不便なような不思議な立地のでっかいビジネスホテルのようなところでした。

スーパーが地下にあって寝酒を探していたら、寿司売り場にスーパードライ、閉店間際で他のビールが見つからないのでとりあえず、チーズとともに購入。飲んでみると、ありゃコクがあって美味しい!日本のスーパードライとはまったく違う味でした。現地のビール会社に委託生産されているから別物なんですね、チーズによく合います。

翌朝ミラノ空港から帰路につきました。ドバイ行きの予定便が欠航して、次の便まで空港で待たされます。欠航のお詫びに食事券もらいましたけど、6時間くらい待たされたから半日観光ぐらいできたかも。

駆け足でしたけど、概ねスムーズで楽しい旅でした。
◯夏休み、冬休みの短い期間に地中海の有名どころをさっと回りたい、しかもリーズナブルにという方には最適なツアーでした。
○冬でも地中海は暖かい。
○クリスマスのヨーロッパは静かで空いてる。でもカトリックの国はお休みの店多し。
○クリスマス後にバーゲンをするお店が多い。出会えればラッキー
○食事はついてなければ、自分で探しましょうこの地域ならなんとかなります。
●食事オプションはあっても申し込んではいけません、お金と時間の無駄でした。
△今回申込者が多くて1ツアー35名とかなり詰め込みでした。今まで経験した中では最大数、どうなることかと思いましたがオプション有無で2つに別れたせいか問題はありませんでした。でも20名以下がいいですよね。

今回の旅の格言、「美味しいレストランは自分で探せ」

 

関連ページ:地中海絶景周遊8日間(H.I.S.) 旅行記(バルセロナ〜アヴィニョン)2018/12

 

 

 

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地中海絶景周遊8日間(H.I.S.) 旅行記(バルセロナ〜アヴィニョン)2018/12


2018年の冬休みは暖かいところがいいか?ということで地中海沿岸の有名観光地をさっと周遊するツアーに参加してみました。12月23日〜12月30日のクリスマスシーズン、スペイン、フランス、モナコ公国、イタリアと回って約18万円(燃料サーチャージ別、夕食オプション、H.I.S.ツアー)は、夏休みに比較すると安いのか?

食事がオプション5食で2万円、少々高いような気がしましたがオプションならアジア系団体専用レストランなんてことはあるまいと期待してこれも申し込みました。しかし、出発日の前日まで催行が決まらなくて・・・一抹の不安が・・・

クリスマスシーズンのヨーロッパ、本場だから町の飾りもさぞかし美しいかも知れない。でも夏休みスペインの現地ガイドに「日本人は冬でも来てくれるので助かりまーす」と言われたことを思い出しました。アジア人しかいないかも・・・

バルセロナ(スペイン)

お安いツアーの例外にもれず、エミレーツ航空ドバイ乗り換えでバルセロナに行きます。中東系の航空会社はいつも普通に快適です。キャセイパシフィックみたいに機内食売り切れなんてことはありませんでした。でも、ドバイ空港広すぎて(複雑で)乗り換えゲートに行くまでに時間がかかります。直前に便が変更になっていたので乗り換え時間が30分ほどしかなく、ついでにトイレが長蛇の列で焦りました。ここでの乗り換えは時間の余裕が必要ですね、設備もドーハの方が新しくて充実してます。

無事にバルセロナに到着して、市内観光。

*サグラダ・ファミリア
育ってました。完成の日取りも決まって急ピッチに工事を進めているようで塔の数が増えてました。ここは人気観光地なのでさすがに混んでます、でもアジア人団体観光客ばかり。あれ?隣のアパートにはなんと漢字の垂れ幕が!買っちゃったみたいですね。

*サンパウ病院
モンタネールの作品。すでに病院としては利用されていなくて修復も完了、美しい建物でした。カタルーニャ音楽堂よりこちらの方が建築物としては立派で見ごたえあります。

*カザ・ミラ
夜は少しライトアップされてるんですね。街中にクリスマスの飾りなんてぜーんぜんありません。ちょっとだけ電飾があるぐらい。人も少なくお店もお休みのところ多し。ガイド氏曰く、クリスマスの夜は家族と家でお祝いするのでみんなお休みでーす。お急ぎツアーだとここは車中観光、下車しません。

*レストランで夕食
市内のレストランでシーフードパエリアでした。写真の皿は別の日本人団体客用。クリスマスで人も食材も足りないのか、次の皿にはムール貝なし。最初の人はデザートが丸ごとのりんご、最後はそれもなくなりプレーンヨーグルトのみ!うーん、なるほどクリスマスは早く帰りたいから手抜きなのね。

ホテルは郊外のモーテルみたいなところでした。古いけどお部屋は普通に手入れされていて、寝るだけだから問題なし。ここがバルセロナのH.I.S.お安いツアーの定宿だとすると、JTB(旅物語)のお安いツアー利用ホテルの方が綺麗な普通のホテルでした。ホテルには同じ旅行社のスペイン周遊ツアーの方々、および中国団体ツアーの方々も宿泊されていてほぼ満室、朝食は人手不足なんでしょうね、ビュッフェの料理が間に合わずパンとコーヒーをなんとか確保してフランスに向けて早朝出発!

 

カルカッソンヌ(フランス)

*スペインからフランスへ国境越え
バスで高速道路を使って国境越えです。ピレネー山脈の山々を見ながら陸路国境を超えます。学校の地理で習ったヨーロッパの山脈、実物を見ることができて少し感動。

*カルカッソンヌ・ミディ運河
17世紀ルイ14世が建設を始めた全長240Kmの運河。鉄道ができるまでは輸送の主要ルートだったそうです。高低差を埋める関門部分はとても狭くて細長い船しか通れなかったんでしょう。

*カルカッソンヌ駅
ミディ運河の関門は駅の目の前にあります。フランスの駅舎はかっこいいですね〜。

*城塞都市、カルカッソンヌ歴史地区
二重の3kmにおよぶ城壁に囲まれたカルカッソンヌの歴史地区、シテと呼ばれているそうです。堀と二重の城壁、鉄壁の守り、平和な今は城壁の中はたくさんのレストランやお土産やさんが歴史的な建造物と同居しています。

*レストランでカスレ
クリスマスのせいなんでしょうね、人気観光地なのに観光客はまばらでゆっくり散策できました。少し内陸に入りますが晴れていれば気温は15度くらいでしょうかコートなしのセーターのみでもOKでした。

昼食はオプションで城内のレストランでカスレでした。前菜とデザートがつきます。オプションは一食あたり4,000円です。食いしん坊な私は、気になって他のレストランのメニューをチェックするとカスレのコースランチ(お肉も付きます)が15ユーロ、んん?、電卓はじくと2,000円ぐらいでんがな!旅の後半にはさぞかし立派な食事が出るんだろうな・・・

ツアーバスは一路アルルへ向かいます。

アルル(南フランス)

*ゴッホの跳ね橋
アルルといえばゴッホ。跳ね橋は移築復元されたものですが、絵の雰囲気がよーく再現されていて街の中心地から3Kmほどありますが訪れても損はないです。

*エスパス・ヴァン・ゴッホ
かつてゴッホが耳を切って入院した病院。「アルルの病院の庭」の絵そのままによく保存されていました。

*カフェ・ヴァン・ゴッホ
着いた夜は閉店後、散策中は開店前でした。行った方に聞いたところお料理は普通?だそうです。

*円形闘技場
近代まで住居として使われていて、それらを撤去して復元。住居に覆われていたのでおかげで状態良く残っているそうです。アルルにはローマ時代の遺跡がたくさん残っていて、古代劇場、共同浴場などは街の中心地近くにあり、円形闘技場とともに散策がてらに見ることができます。

*円形闘技場前のネズミよけ?
ネズミの通り道のような穴が空いてるんですが効果のほどは???

*民家のドア
普通のお家が油絵のような雰囲気を醸し出しています。

*ローヌ河岸
オプションの夕食はこの川に浮かぶ船のレストランでプロヴァンス風ステーキでした。雰囲気はまあまあ、お料理もまあまあ。アルルは小さな町なので夜到着するとお店がほとんどあいてません。コンビニなんてありませんからレストランは手配してもらった方が安心でした。

ホテルは旧市街の中心地近く小さなホテル「アトリウム」小綺麗で良く手入れも行き届き、朝食のビュッフェも美味しくいただけました。

アルルの町を午前中散策してからアヴィニョンに向かいます。

 

アヴィニョン

*ポン・デュ・ガールの水道橋
高さ50m、全長275m三重構造の導水橋、地中海に面する国々に必ず残るローマ時代の巨大な水道橋、ローマ人の建築物への少々偏執的な執念みたいなものを感じます。

*水道橋の上は歩けます。
水道橋の2段目を歩いて渡れますが、最上段の導水部分は山にぶつかる部分から遊歩道となっていてトンネル(かつての導水用トンネル)を通って散策できました。

*サン・ベネゼ橋
ポン・デュ・ガールからアヴィニョンに行くとまずは、「アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ・・・」のサン・ベネゼ橋が出迎えてくれます。何度もローヌ川の氾濫で壊され、17世紀以降は修復されず全長の1/4ほどが残っているだけの橋でした。

*移動遊園地とクリスマスツリー
この町は半日自由散策だったので、町を散策してお昼を食べてスーパーでお買い物。有名なのは法王庁宮殿ですがお好きな方はどうぞ。移動遊園地のメリーゴーランドがとても綺麗でした、クリスマスの飾りは小さなツリーがあったのみです。

*町のパン屋さん
美味しそうなパン、サンドイッチがずらり。この旅では町のお店や休憩に使うドライブインでもサンドイッチの類はたくさん売ってました。お昼ならこれで十分、何もない時の緊急食にもなります、食事の心配なんてしなくてよかったかもしれません。

*見つけたレストランでランチ
アヴィニョンはカフェもレストランもたくさんあるのでランチには困りません。店選びに少々迷って法王庁前のレストランでおすすめランチを頼みました。うまいです!!ワインも頼んで約20ユーロ、観光地価格のはずですが、ツアーオプションよりずっとお得なような気がしました。

アヴィニョン観光を終えて、この日の宿泊地ニースへ向かいました。

ニース〜ミラノ編につづく・・・地中海絶景周遊8日間(H.I.S.) 旅行記(ニース〜ミラノ)2018/12

 

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Sh 2-209(散光星雲・ペルセウス座)


Sh 2-209(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:14′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/03/8  -3℃, 20h24m, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


Sh 2-205付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIs(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/11, -7℃, 東御市・観測所
視野角: 13.5° x 9.5°  ↑N

散開星団NGC1528の西隣にある見かけは小さな星雲ですが実体は7800pc離れた天の川銀河外周にある巨大(直径50pc)なHII領域です。

 

 

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VMT 10・Monoceros Loop(超新星残骸・いっかくじゅう座)


VMT 10(超新星残骸)
, 光度:– mag, 直径:9 x 7°, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 22h46m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


VMT 10(超新星残骸), 光度:– mag, 直径:9 x 7°, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 22h46m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

VMT 10は、いっかくじゅう座のバラ星雲とコーン星雲を結ぶような位置にある超新星残骸のループ状HII領域です。淡くて大きな存在なのでこの写真に写っているのは東側ループの明るい部分だけです。


NGC 2237(バラ星雲), 光度:5.50mag, 大きさ: 1.3° x 1°, 分類: E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Sony α7s(改造)、HEUIB-II, ISO12800, 30s x 24 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/11, 東御市・観測所


NGC 2264(クリスマスツリー星団)とコーン星雲 付近,
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Sony α7s(改造)、HEUIB-II, ISO12800, 30s x 24 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/11, 東御市・観測所

バラ星雲を撮影すると画面左上(北東)に伸びる淡いHII領域と画面上部(北)側に伸びるHII領域がわかります。これが、いっかくじゅう座のループVMT 10の南端で北側に大きなループ構造を描いてコーン星雲までつながっています。コーン星雲の南側の明るいHII領域がVMT 10の南端になります。比較的明るい存在ですがシャープレスカタログには掲載されていないのでいままで気がつきませんでした。来シーズンは全体像を確認してみたい対象です。

 

 

 

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Sh 2-307(散光星雲・とも座)


Sh 2-307(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:6′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 23h26m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


Sh 2-307 周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 23h26m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)


とも座、Sh 2-307付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

とも座の銀河の中にある小さいけれど明るいHII領域です。この星雲は不可視な赤外線星団候補[DBS2003]8を含んでいます。この星雲を電離発光させている恒星はいくつか候補があるようですが確定はしていないようです。

東隣にあるSh 2-305 / 306 / 309と同じ天の川銀河のペルセウス腕の中にある巨大な分子雲に所属するとされていますが、異論もあるようです。

 

 

 

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Sh 2-299 / 300(散光星雲・とも座)


Sh 2-299(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:1′, 分類:E
Sh 2-300(散光星雲), 光度:– mag, 直径:3′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 23h42m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


Sh 2-299 / 300 視野角:約19′ x 13’ ↑N


Sh 2-299 / 300 周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 23h42m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)


とも座、Sh 2-307付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

とも座M46, M47の南の領域は、冬の天の川の中にたくさんの散開星団や散光星雲が存在します。Sh 2-299 / 300はM46散開星団の近傍にあります。当初はSh 2-299, Sh 2-300, Sh 2-305, Sh 2-306, Sh 2-307, Sh 2-309は同じ巨大な分子雲の中にあるとされていたようですが、その後Sh 2-305から309は天の川銀河のペルセウス腕の中で巨大な赤外リングと共にある分子雲に所属するとされたようです。

 

 

 

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Sh 2-266(散光星雲・オリオン座)


Sh 2-266(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:1′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 22h31m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


Sh 2-266 視野角:約19′ x 13’ ↑N


オリオン座、Sh 2-266付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

Sh 2-266周囲にはオリオン座と双子座の境界に密集する多くのHII領域や散開星団が見られます。しかし、この星雲はそれらの星雲とは関連の薄い天の川銀河の白鳥座外周のアームに所属するものと推測されています。

中心にある小星団に囲まれたBe型の超巨星MWC 137からの強烈な恒星風によって、周囲の星間雲がリング状に励起発光している姿と考えられています。

 

 

 

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NGC 1999と近傍のHH天体(反射星雲・オリオン座)


NGC 1999(反射星雲)
, 光度:– mag, 直径:16′, 分類:R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 45=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 22h02m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


NGC 1999 周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16 = 24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 22h02m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

NGC 1999周囲を広い画角でみると右上方タコの吸盤のようなM42オリオン座大星雲から続くHII領域の中に埋もれているように見えます。


NGC 1999 と近傍のHH天体 視野角:約19′ x 13’ ↑N

画面中央の白い塊がNGC 1999で、生まれたての巨星V380 Oriによって照らし出された反射星雲です。星雲の中央部にあるくさび形の黒い部分は物質が存在しない穴であることが2009年の観測で判明しました。この穴がどのようなメカニズムで発生したのかは調査中ですが、おそらく周囲もしくは内包する星からの狭いジェット噴流によるものだろうとされています。

この星雲のまわりには生まれたての星のジェットが作るハービッグ・ハロー天体が存在し、その幾つかは非常に明るく大きいので我々の小さな機材でも明瞭に確認することができます。


オリオン座、NGC 1999 付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

NGC 1924は銀河です。オリオン座を覆う星間雲の隙間から見えているのでしょう。

 

 

 

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HH 176(ハービッグ・ハロー天体・オリオン座)


HH 176 付近

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 21h30m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


オリオン座、HH 176付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

視野はオリオン座エンゼルフィッシュ星雲(Sh 2-264)の一部でGN 5.28.8という青い散光星雲を含むHII領域とB 32 暗黒星雲との境界付近です。ここにはHH 176というハービッグ・ハロー天体が存在するはずなので拡大して同定を試みてみました。

すると、あるはずの位置にそれらしいものは写っていません。小さく暗い対象なので無理かとは思ったのですが、DSS2 All Sky Surveyの画像を見ると恒星状の天体がその位置に写っています。寿命は長くて数千年、数年で変化する可能性のある天体なので消えたのか!?

と、思ったのですが、調べてみるとHH 176の母天体はHK Oriという変光星で不規則に変光するUXOR型という星雲型変光星であることがわかりました。ジェットが消えたのではなくて母天体がたまたま減光していたというわけです。残念、ぬか喜びでした。結局HH 176のジェット構造はわかりませんでした、そもそも機材の力不足か?それとも母天体もろとも消えているんでしょうかねえ?

 

 

 

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Sh 2-265(散光星雲・オリオン座)


Sh 2-265(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:70′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 21h45m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


Sh 2-265(散光星雲)周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, 21h45m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

画面左上に見える明るい星雲はSh 2-263 (vdB 38)、左下の明るい恒星はオリオン座のγ星ベラトリックスです。Sh 2-265はλOri周辺の大きなHII領域Sh 2-264(エンゼルフィッシュ)と同じ星間雲に所属していてその一部のように見えますが、この星雲を励起させている恒星はおそらくλOriではなくその他のOri OB1の星であろうと推測されているようです。

周辺のHII領域より暗くて淡い存在で、詳細を見るには長い露出時間が必要です。


オリオン座、Sh 2-265 付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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Sh 2-226(散光星雲・ぎょしゃ座)


Sh 2-226(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:3′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/02/01, 22h21m , -7℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


Sh 2-226 視野角:約19′ x 13’ ↑N

Sh 2-226はSh 2-228と並んである小さなHII領域です。2つの星雲までの推定距離はほぼ同じで天の川銀河の外周部に存在するようです。この星雲は、電波と赤外線での放射の方がHαより顕著で、可視光では隠されて見えない発生源があることを示しています。


ぎょしゃ座、Sh 2-226付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(70mm f3.5), Pentax K70(改), ISO3200, 90s x 16=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/02/01, -7℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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IC 434・馬頭星雲付近(Sh 2-277・散光星雲・暗黒星雲・オリオン座)


IC 434 (Sh 2-277・散光星雲)周辺

タカハシFSQ85-ED +0.72x Reducer (320mm f3.8), Sony a7s(改造)、HEUIB-IIフィルター, ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/11  +0℃ 東御市・観測所


IC 434 (Sh 2-277・散光星雲)周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-5IIs(無改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/15  +0℃, 東御市・観測所 ↑北


IC 434 (Sh 2-277・散光星雲)

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/15  +0℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


IC 434 (Sh 2-277・散光星雲)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Pentax K70(新改造), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/11  +0℃, 東御市・観測所 ↑N

馬頭星雲付近を様々な組み合わせで撮影してみました。

 

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IC 417(Sh 2-234・散光星雲・ぎょしゃ座)


IC 417 (Sh 2-234)(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:12′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/15  +0℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N


IC 417 (Sh 2-234)(散光星雲) 周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/15  +0℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

ぎょしゃ座の明るい散光星雲、散開星団が集中する星域、M36, M38 近傍にある散光星雲です。その形から英語圏ではSpider星雲と呼ばれています。


ぎょしゃ座、Sh 2-228付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(70mm f3.5), Pentax K70(改), ISO3200, 90s x 16=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/02/01, -7℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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Sh 2-228(散光星雲・ぎょしゃ座)


Sh 2-228(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:8′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/15  +0℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N

ぎょしゃ座にあるSh 2-228は小型な散光星雲ですが、表面輝度が高いので写真には良く写ります。丸い明るい部分は不可視の赤外散開星団を内包しているとされます。拡大すると可視光でも星団らしきものの上に星雲がのっているように見えます。散開星団は太陽1800個ほどの質量で、中心付近の星の年齢は100から200万年歳、周辺部の星は500から600万年歳とのこと。ただし、生まれたての恒星の年齢は推定の域を出ないため確定ではありません。


ぎょしゃ座、Sh 2-228付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(70mm f3.5), Pentax K70(改), ISO3200, 90s x 16=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/02/01, -7℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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Sh 2-227(散光星雲・ぎょしゃ座)2019/02/01


Sh 2-227(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:20′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 45=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/02/01  -3℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′  ↑N

ぎょしゃ座の淡いHII領域です。露出時間を長くしての再撮影、解説は既出ページをごらんください。


ぎょしゃ座、Sh 2-227付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(70mm f3.5), Pentax K70(改), ISO3200, 90s x 16=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/02/01, -7℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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