Sh 2-62(散光星雲・へび座)


Sh 2-62(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:4′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, 01h 43m, +7℃, 東御市・観測所 視野角:77′ x 51′ ↑N


Sh 2-62(散光星雲), 光度:– mag, 直径:4′ , 分類:E
Sh 2-61(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:2′ , 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 43m, +7℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-62は暗黒星雲をバックにした生まれたての星Herbig Be星MWC 297によって励起されている小さな星雲です。この星雲からSh 2-64にかけての領域にはいくつかのハービックハロー天体が散見されます。

いて座、へび座、わし座 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

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Sh 2-61(散光星雲・たて座)

Sh 2-61(散光星雲), 光度:– mag, 直径:2′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 02h 27m, +6℃, 東御市・観測所 視野角:77′ x 51′ ↑N

Sh 2-61(散光星雲), 光度:– mag, 直径:2′ , 分類:E
Sh 2-62(散光星雲), 光度:– mag, 直径:4′ , 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 02h 27m, +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-61は一見惑星状星雲のような小さな星雲ですが、内包する複数のB型星によって励起されているごく小さなHII領域です。

面白いことに、この星雲のごく近傍、画像の左上隅にGN 18.32.5という小さな本物の惑星状星雲があります。この惑星状星雲はおそらく11等級くらいの明るい中心星を伴うのですがなぜか各種の星図からもれていて恒星としても登録されていません。SDSSの画像には写っており、これらのデータを使用して2012年に発表されたNew faint planetary nebulae (Kronberger, 他)には掲載されています。さすがというべきかCambridge Deep Sky Atlasには記載されていました。もしかしたら恒星カタログが作られた頃には暗かったものがごく短い期間(数年〜数十年)で増光した可能性もあります。

いて座、へび座、わし座 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

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Sh 2-59(散光星雲・たて座)


Sh 2-59(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:20′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 02h 12m,   +6℃, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N


Sh 2-59(散光星雲), 光度:– mag, 直径:20′ , 分類:E
NGC 6664(散開星団), 光度:7.8 mag, 直径:12′ x 12′ , 分類:Open
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 02h 12m,  +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-59は暗黒星雲が入り乱れる「たて座」の天の川の西岸、たて座α星の近くにあります。大きなHII領域ですがあまり研究対象とされていないようで、その空間的な位置や星雲を励起する恒星などの資料はほとんどありません。


いて座、へび座、わし座 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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Sh 2-56(散光星雲・たて座)


Sh 2-56(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:7′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 58m,   +6℃, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N


Sh 2-56(散光星雲), 光度:– mag, 直径:7′ , 分類:E
IC 1287 (反射星雲), 光度:– mag, 直径:44′ , 分類:Nb
NGC 6649(散開星団), 光度:8.9 mag, 直径:5′ x 5′ , 分類:O
Sh 2-57(散光星雲), 光度:– mag, 直径:2′ , 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 58m,  +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-56は水メーザー(波長1.35 cm)では顕著な明るさを示す星雲です。B97暗黒星雲を挟んで西側に大きなHII領域が見えていますが、天の川と重なっているために白黒写真乾板では分離できずに見落とされたようでSh 2カタログの番号はついていません。


いて座、へび座、たて座 M 16, M 17 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

あれ?惜しいところで視野外でした。後日撮りなおすこととしましょう。

 

 

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Sh 2-55(散光星雲・たて座)


Sh 2-55(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:5′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 43m,   +6℃, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N


Sh 2-55(散光星雲), 光度:– mag, 直径:5′ , 分類:E
IC 1287 (反射星雲), 光度:– mag, 直径:44′ , 分類:Nb
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 43m,  +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-55は小さな淡いHII領域で、おそらくその中心がいて座たて座境界にある、たて座スーパーバブルの外殻(Scutum supershell)の一部と推定されています。

広角写真ではSh 2-55の南側に大きく明瞭なHII領域と思われるものが天の川に重なって見えていますがこれらにはSh カタログの番号はありません。

シャープレスカタログは、1958年に完了したパロマー天文台のスカイサーベイプロジェクト(POSS)によって撮影された赤緯90度から-27度までの写真乾板を使用して作られました。パロマー天文台の写真星図は、コダックの103a-O(青色)と103a-E(赤色)の2種類の乾板を使用して最終的には937組の乾板で作られています。

シャープレスは、パロマーの103a-O(青色)と、103a-E(赤色)の写真を比較して、赤色の写真のみに写っている星雲状天体をHII領域の候補として抽出していったのでしょう。そのため天の川に重なるように存在するHII領域のように青色にも赤色にも写り込む領域は見落とされてしまったと考えられます。今ならカラーで撮影できるので容易にその違いを判別できるのですが当時の白黒写真乾板では難しかったことでしょう。

そのためSh カタログは、暗黒星雲をバックにしたHII領域は淡い物まで検出されていますが、天の川と混在している領域、青い反射星雲を伴う領域、OIII輝線が混在する領域などは意外と明るい星雲が見落とされていることに気がつきます。先人の苦労を偲びつつそういった星雲を見つけるのも楽しい作業のひとつです。


いて座、へび座、たて座 M 16, M 17 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

シャープレスカタログの番号がついた星雲は、暗黒星雲の周辺に多く発見さていることがわかります。

 

 

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Sh 2-53(散光星雲・たて座)


Sh 2-53(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:15′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 29m,   +6℃, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N

数個の泡が連なったような形が特徴のSh 2-53には、強い電波源があり赤外線でも顕著な明るさを示す領域です。SIMBADのデータからは、パルサーと超新星残骸がこの領域で認められますが、星形成領域とも重なっていてこの星雲を励起している恒星は特定できていないようです。


Sh 2-53(散光星雲), 光度:– mag, 直径:15′ , 分類:E
Sh 2-54(散光星雲), 光度:– mag, 直径:140′ , 分類:E
Sh 2-48(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′ , 分類:E
Sh 2-49 (M 16)(散光星雲), 光度:– mag, 直径:90′ , 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 29m,  +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

 


いて座、へび座、たて座 M 16, M 17 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

シャープレスカタログの番号がついた星雲は、暗黒星雲の周辺に多く発見さていることがわかります。

 

 

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Sh 2-50(散光星雲・たて座)


Sh 2-50(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:35′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 14m,   +6℃, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N

Sh 2-50は、たて座OB3群の方向にあり、ウォルフ・ライエ星WR 115を中心星とするDo 28星団に重なるように存在しています。おそらくWR 115によって励起されているHII領域でしょう。


Sh 2-50(散光星雲), 光度:– mag, 直径:35′ , 分類:E
Sh 2-48(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′ , 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 01h 14m,  +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-50までの距離は、およそ2000 pc 、Sh 2-48までの距離は、およそ3000 pc と推定されていてその数値が正しいとすると2つの星雲は関連の薄いかなり離れた位置にあることになります。しかしSh 2-48の位置に新しく発見された高密度星団 Kro 25までの距離はおよそ2000 pcとされているので48までの距離はもっと近いのかも知れません。

γSctの南東側や、暗黒星雲 B312の南西部分にも淡いHII領域と思われるものが濃い天の川に重なるように見えていますがこれらにはSh 2カタログの番号はありません。


いて座、へび座、たて座 M 16, M 17 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

シャープレスカタログの天体が密集する地域です。濃厚な天の川と重なる淡いHII領域は当時使われた103aE乾板(モノクロ)では区別がつきにくかったことでしょう。

 

 

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Sh 2-47(散光星雲・へび座)


Sh 2-47(散光星雲)
, 光度:– mag, 直径:5′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, 02h 20m,  +7℃, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N

Sh 2-47は、Sh 2-45(M 17)の西北側にある小さなHII領域です。距離は3100 pc. とされています。


Sh 2-47(散光星雲), 光度:– mag, 直径:5′ , 分類:E
Sh 2-45(M 17・散光星雲), 光度:– mag, 直径:60′ , 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, 02h 20m,  +7℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

M 17までの距離はおよそ2000 pc とされています。その値が正しいとすればSh 2-47よりかなり手前にあることになります。


いて座、へび座、たて座 M 16, M 17 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/05, +7℃, 東御市・観測所 ↑N

シャープレスカタログの天体が密集する地域です。濃厚な天の川と重なる淡いHII領域は当時使われた103aE乾板(モノクロ)では区別がつきにくかったことでしょう。

 

 

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Sh 2-30(M 20・散光星雲・反射星雲・いて座)


Sh 2-30(M 20・散光+反射星雲)
, 光度:– mag, 直径:20′ , 分類:E + R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 10=5分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/04/12, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N

Sh 2-30 = M 20 三裂星雲という愛称のある青い反射星雲に囲まれたHII領域です。この星雲は中心にあるNGC 6514散開星団内のHD 164492(7重星)によって電離発光しており、星間塵の帯で3つ(4つに見えますが)に分かれているように見えます。(イオン化星については他にもあるとする意見もあります。)

おそらく、すぐ南にあるM 8星雲と同じ、いて座OB1群に所属するとされていますが、その地球からの距離は、電波によるガス速度による推定では約3,000pc 、HD 164492の重星の観測からは1680pc、ダストの消滅を加味した観測からは2700pc、NGC 6514の研究からは816 pc となかなか悩ましい数値が報告されていて確定はできていません。
(参照: galaxymap.org )


Sh 2-26(散光星雲), 光度:– mag, 直径:–‘ , 分類:E
Sh 2-28(散光星雲), 光度:– mag, 直径:–‘ , 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/04/04, 03h 36m,  -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-26は、淡いHII領域ですがこの星雲をイオン化している恒星は確定してはいないようです。Sh 2-28は超新星残骸の中にある複数のOクラスの超巨星によってイオン化されているHII領域です。この星雲の位置はオリジナルのカタログに間違いがあったようで、RCW 145と呼ばれる領域とまったく同じ物とされます。


いて座 Sh 2-25 (M 8), Sh 2-30 (M 20)付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/04/04, -1℃, 東御市・観測所 ↑N

いて座の天の川中心部に近い領域で沢山の星雲、星団がひしめき合っています。

 

 

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Sh 2-23, Sh 2-24(散光星雲・さそり座・へびつかい座)


Sh 2-23(散光星雲・さそり座)
, 光度:– mag, 直径:50′ , 分類:E + R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 43=22.5分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 23h 44m,  +6℃, 東御市・観測所
視野角:77′ x 51′ ↑N


Sh 2-23(散光星雲・さそり座), 光度:– mag, 直径:50′ , 分類:E + R
Sh 2-24(散光星雲・へびつかい座), 光度:– mag, 直径:30′ , 分類:E + R
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, 23h 44m,  +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-23は、非常に淡いHII領域と反射分子雲が混在した星雲であろうと思われます。Sh 2-24は太陽系から最も近い位置にあると思われる分子雲の一つとされています。その色は青いと表現されることがありますが赤みがかった濁った色でおそらくHII領域と反射星雲が混在しているのでしょう。
シャープレスの元のカタログにはSh 2-23の上にSh 2-14が記録されています。画像を見ると非常に淡く細長い星雲が写っていますが後の観測で確認されなかったために正式なカタログからは外されています。


へびつかい座・さそり座 Sh 2-23, Sh 2-24 ファインディングチャート
Sh 2-27(散光星雲), 光度:– mag, 直径:–‘ , 分類:E
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, +6℃, 東御市・観測所 ↑N

Sh 2-27は、ζ Ophを取り囲む淡く大きなHII領域です。これも出典よって位置が違っているので注意が必要です。今回はCambridge, Deep Sky Atlas からの位置です。

 

 

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火球 2019年11月17日03時33分 しし群


2019年11月17日 03時33分、長野県東御市 観測所自動カメラ。
ここのところ火球がよく出現しています。今日はしし群の火球でした。速度が速いので電磁波音を期待しましたがまったく無しでした。発生のタイミングがさっぱりわかりません?普通の動画では早すぎて短痕などがわかりにくいので、動画はGIFアニメ化してスロー再生しています。

 

 

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Sh 2-9(散光星雲・さそり座)M4, アンタレス付近


Sh 2-9(散光星雲), 光度:– mag, 直径:80′ , 分類:E + R
M 4(NGC 6121・球状星団), 光度: 5.4 mag, 直径:36’, 分類: Gb  IX
IC 4603(散光星雲), 光度:– mag, 直径:20′ , 分類:Nb
IC 4605(散光星雲), 光度:– mag, 直径:30′ , 分類:Nb
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/03/09, 04h 17m,  -3℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

シャープレスカタログ Sh 2-9は、さそり座のσ星を取り囲む青い反射星雲とそれを取り囲む明るいHII領域から形成されています。変光星でもあるσ星は上部さそり座OBII群の中にあります。アンタレスの周囲にある大きな黄色い星雲は、vdB 107というアンタレスによって照らし出された反射星雲です。


さそり座周辺の散光星雲  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(70mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=22分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/05/04, +6℃, 東御市・観測所 ↑N

この領域に広がった組成は同じ分子雲が近くの恒星の光によって照らし出された部分が青や黄色の反射星雲として、電離発光した部分は赤い電離星雲(HII)として、照らされていない部分はバックの光を遮る黒い暗黒星雲として見えています。

 

 

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大火球 2019年11月12日22時00分


2019年11月12日 22時00分、長野県東御市 観測所自動カメラ。
光度はおよそ-6等で八ヶ岳上空を飛んだ、おうし座北群の流星か?もしくは小惑星起源の流星かもしれないとのこと。14日にも同じような軌道の火球が観測されているようです。低速で末端高度は25Kmと計算されているので、隕石落下の可能性もあるようです。久々の大物でしたが、カメラを台風の被害から復旧させたばかりのため調整不足でピントが甘いのが残念。

動画はこちら2019-11-12 22-00-25.mov

大きな火球でしたが低速なためか音も電波もまったく引っかかりませんでした。

 

 

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パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 2019/11/02 


パンスターズ彗星 (C/2017 T2)
BKP300 1500mm f5 反射, MPCC-MK3, Sony α7s(改造), ISO12800, 露出30s x 23=12分, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 東御市 観測所, +3°C, 2019/11/02, 00h44m JST. 視野角: 52′ x 35’ ↑N

光度:約11等。現在ぎょしゃ座の天の川の中にいます。2020年6月には8等まで明るくなると予測されており楽しみな存在です。

 

 

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アサシン彗星 (C/2018 N2) 2019/10/31 


アサシン彗星 (C/2018 N2)
BKP300 1500mm f5 反射, MPCC-MK3, Sony α7s(改造), ISO12800, 露出30s x 23=12分, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 東御市 観測所, +6°C, 2019/10/31, 00h44m JST. 視野角: 52′ x 35’ ↑N

光度:約11等。アンドロメダ座にあってしばらく11等の明るさで観測可能です。光度の割にはっきりしたダストの尾が見え、イオンテイルらしき物もかすかに確認できます。

 

 

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