Sh 2-199, 198(IC 1848, IC 1871・散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-199(IC 1848, 散光星雲), 光度:– mag, 直径:120′, 分類:E
Sh 2-198(散光星雲), 光度:– mag, 直径:9′, 分類:E
IC 1871(散光星雲), 光度:– mag, 直径:4′ x 3.5′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/11/16  -2℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)


Sh 2-199(IC 1848, 散光星雲), 光度:– mag, 直径:120′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/11/16  -2℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

Sh 2-199(IC 1848)は地球から約6000光年の距離にあり、IC 1805ハート星雲とともに天の川銀河のペルセウス腕にあります。星雲内にある電波源W5は、満月4つ分の空域に広がっている大規模な星形成領域であり中心にある生まれたての巨星からの放射と恒星風によって周囲のガスが押し出され大きな泡状(バブル)構造とその中の空洞が形成されているのがわかります。

これらの空洞の縁に押し出され濃縮されたガスの中で新たな恒星が形成され、さらにこれらの星によって新たなバブルが生まれることを繰り返しながら次々と新しい星が生まれて行きます。このメカニズムを裏付けるように、恒星の年齢は空洞の中心から遠ざかるにつれて若くなっていくことが観測確認されています。

 

 

 

広告
カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-190(IC 1805, IC 1795, NGC 896・散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-190(散光星雲), 光度:– mag, 直径:150′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/11/16  -2℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)


Sh 2-190(散光星雲), 光度:– mag, 直径:150′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/11/16  -2℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

Sh 2-190は、その形からハート星雲という愛称がある散光星雲・HII領域で、IC 1805, IC 1795, NGC 896を含むおよそ2.5°の広がりを持つ大きな星雲です。この星雲は天の川銀河のペルセウスアームの腕の中にあり、中心にあるMelotte 15と呼ばれる生まれたての散開星団からの放射により発光しています。

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-192, 193, 194, 196(散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-192(散光星雲), 光度:– mag, 直径:1′, 分類:E
M103(NGC 581, 散開星団), 光度:7.4mag, 直径:6′, 分類:III2p
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)


Sh 2-192(散光星雲), 光度:– mag, 直径:1′, 分類:E
Sh 2-193(散光星雲), 光度:– mag, 直径:2′, 分類:E
Sh 2-194(散光星雲), 光度:– mag, 直径:2′, 分類:E
Sh 2-196(散光星雲), 光度:– mag, 直径:4′, 分類:E
NGC 1027(散開星団), 光度:6.7 mag, 直径:15′, 分類:III2p
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

Sh 2-192, 193, 194,196 は、IC 1805とIC 1848の間にある小さなHII領域で空間的にも同じ領域にあるものと推定される星雲です。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-187(散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-187(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′, 分類:E
M103(NGC 581, 散開星団), 光度:7.4mag, 直径:6′, 分類:III2p
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-187はその中心部に20万歳ぐらいの若い星団を内包する、星の誕生現場です。M103は年齢およそ2000万歳の散開星団で、この中で生まれた青色巨星ははるか昔に超新星爆発を起こしすでに存在していません。

画面右下の淡いHII領域はシャープレスカタログには収録されていません。IC 59, 63の大きなHII領域の一部のようにも見えますが詳しくはわかりません。撮像機材の関係なのでしょう、ごく小さい対象はかなり淡いものまで収録されているのに大きな存在は見逃されていることがあるようです。


Sh 2-187(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

MacBook Pro のWi-Fiが繋がらない。

MacBook Pro (13-inch Mid-2014) のWi-Fiが突然繋がらなくなりました。

症状:接続がタイムアウトする。 パスワードを受け付けない。
それまでなんの問題もなく動いていたWi-Fi機能ですが、突然接続がタイムアウトして繋がらなくなりました。

AppleのWi-Fi 接続のトラブルシューティング方法を参照して、あれこれやってみましたがまったく改善しません。自動診断では電波強度が下がっているのでMacBookをルーターにもっと近づけろとの御宣託、ルーターは目の前にあるのでこれ以上近づけられません。Wi-Fi機能はとりあえず動いてはいるようですが、ルーターと繋がりません。AppleのトラブルシューティングはMacのハードウエアに由来する問題に関してはほとんど触れられることはありません、その点がいまひとつ信頼ができません。

結局、あれこれネットを探すと「USBで接続している外部機器を外すと改善する。」というのを発見。USB外部機器が関連する理由がわからん?と思いつつ試してみると、繋がりました! 原因1:USB接続機器が電力を食ってWi-Fiの出力が落ちる。とのことですが私はセルフパワーのハブを使用して接続しているのでイマイチ腑に落ちません。しかしこれを実行すると確実に繋がります(原因2の対策をしなくとも)。MacBook Pro Mid-2014のUSBは不安がいっぱいで、USB3.0の機器との相性がとても悪くHDやハブが繋がらないもの多数でした。その辺に原因があるかもしれません、しかしそういう負の情報はメーカーのトラブルシューティングに出てくることはまずないんですよね。

原因2:無線LANのチャンネルが混信していて繋がりにくくなっていた。
事務所のあるマンションがまるごとJCOMのインターネットサービス(無償)を導入した頃から繋がらなくなったので、マンション内に無線LANがたくさん設置されて空きチャンネルが少なくなっているのも原因だろうと思われました。対策としてルーターの無線LANチャンネル選択を固定から自動選択に変更、空いているチャンネルが自動選択されるように設定。

以上の対策で安定して接続できるようになりました。

 

 

 

カテゴリー: Mac and iphone | タグ: , , | コメントをどうぞ

Sh 2-188(惑星状星雲・カシオペア座)


Sh 2-188(散光星雲), 光度:– mag, 直径:9′, 分類:P
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

カシオペア座χ星の南にある比較的明るい大きな惑星状星雲。7500年前ごろから膨張形成し始めたと推測される惑星状星雲です。拡大するとかろうじて確認できる中心星は完全に白色矮星化していると思われます。惑星状星雲の進化は早いので様々な形のものが存在しますが、この星雲はずいぶんかたよっていてふたご座のSh 2-274に似ています。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-180(散光星雲?・カシオペア座)


Sh 2-180(散光星雲), 光度:– mag, 直径:15′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

カシオペア座κ星の東にある非常に淡いHII領域です。その位置は天の川銀河のペルセウスアームの方向にあたりますが、超新星残骸か散光星雲かはっきりしていません。たしかに形は超新星残骸状の形状をしています。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

M 33(NGC 598・銀河・さんかく座)


M 33(NGC 598, 銀河), 光度:5.7 mag, 直径:1.1° x 41.6′, 分類:Sc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/21  +11℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N


M 33(NGC 598, 銀河), 光度:5.7 mag, 直径:1.1° x 41.6′, 分類:Sc
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、フィルター無, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/20  +11℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

秋の銀河の最後はM33です。次回からは秋〜冬の散光星雲を巡ります。

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 7572, 7578, 7588, 7597, 7598, 7602(銀河・ペガサス座)


NGC 7572 (銀河), 光度:14.4mag, 直径:48″ x 12″, 分類:S0-a
NGC 7578(Arp170, 銀河), 光度:13.9mag, 直径:48″ x 48″, 分類:S0
NGC 7588(銀河), 光度:14.8mag, 直径:18″ x 12″, 分類:S
NGC 7597(銀河), 光度:13.9mag, 直径:54″, 分類:S0
NGC 7598(銀河), 光度:14.9mag, 直径:18″ x 12″, 分類:E
NGC 7602(銀河), 光度:14.4mag, 直径:36″ x 36″, 分類:S0-a
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無し, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 12, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/20, +11℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 7578 視野角:約11′ x 7’ ↑N
特異銀河カタログArp170として登録されています。


NGC 7597, 7598, 7602 視野角:約11′ x 7’ ↑N

 

 

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 7448, 7463, 7464, 7465(銀河・ペガサス座)


NGC 7448 (銀河), 光度:11.7mag, 直径:2.6′ x 1.2′, 分類:Sbc
NGC 7463(銀河), 光度:13.2mag, 直径:2.6′ x 36″, 分類:SBb/P
NGC 7464 (銀河), 光度:13.3mag, 直径:30″ x 30″, 分類:E1
NGC 7465 (銀河), 光度:12.6mag, 直径:2.2′ x 1.8′, 分類:SB0
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無し, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 12, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/20, +11℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 7448 視野角:約11′ x 7’ ↑N
特異銀河カタログArp13として登録されています。たくさんのプルーム(光班)構造を持つ銀河とされています。NGC 7448グループの中心銀河です。


NGC 7463, 7464, 7465 視野角:約11′ x 7’ ↑N

これらの3つの銀河とその北側にある淡い銀河UGC 12313を含めてほぼ同距離にあるNGC7448グループに所属するとされています。

3つの銀河は相互作用を起こしていると思われ、7463の引き延ばされたような核と7464は楕円銀河なのに青い色をしていることはその影響でしょう。7465は淡い外周部を持つセイファート銀河ですが撮像条件が悪かったこの写真からは淡い外周部などははっきりしません。次回良い条件でもう一度撮像したい領域です。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 1360(惑星状星雲・ろ座)


NGC 1360 (惑星状星雲), 光度:9.4mag, 直径: 6.4′, 分類:PN
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/22, -2℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 1360 視野角:約20′ x 13’ ↑N

NGC 1360はろ座にある大きな惑星状星雲です。酸素のOIII輝線が優勢なために青緑色に見えます。この星雲の中心星は、単独の恒星ではなく142日の周期で公転する太陽質量の0.56倍の中心星と0.7倍の白色矮星による二重星であることが最近(2017年)わかりました。

赤緯-25°とやや低い位置にありますが、大きく明るいので困難な対象ではありません。

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 1097(銀河・ろ座)


NGC 1097 (銀河), 光度:9.5mag, 直径:9.4′ x 6.6′, 分類:SBb
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/22, -2℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 1097 視野角:約20′ x 13’ ↑N

ろ座にあり距離4500万光年の大型セイファート銀河です。日本からは赤緯-30°と低いため見かけの大きな銀河ですが空の状態が良くないと詳細をはっきり撮影するのは難しい対象でしょう。右腕の上方(北)に見える小さな銀河は伴銀河NGC1097Aで、1097中心から4.2万光年の位置で公転しています。

中心部には大型銀河の特徴ともいえる大型ブラックホールが存在していて、その周囲には降着円盤とスターバーストを起こしている非常に輝く領域が見えます。この銀河は中心部を取り巻く円盤状の輝く領域が我々の小さな望遠鏡でも確認することができます。

NGC 1097には伴星雲を吸収した残痕、4本の恒星トレイルが光学的に確認することができるらしいのですが日本からは高度が上がらないので確認は難しそうです。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 1720, 1726, IC 398(銀河・エリダヌス座)


NGC 1720 (銀河), 光度:12.4mag, 直径:2.0′ x 1.2′, 分類:SBab
NGC 1726 (銀河), 光度:11.7mag, 直径:1.7′ x 1.4′, 分類:S0
IC 398       (銀河), 光度:14.7mag, 直径:1.3′ x 24″, 分類:SBc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/20, -5℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 1726 視野角:約11′ x 07’ ↑N


NGC 1720 視野角:約11′ x 07’ ↑N

NGC 1720とNGC 1726はエリダヌス座のオリオン座境界に近い位置、散光星雲NGC1909(魔女の横顔星雲)のすぐ西隣にあります。2つの銀河は天の川銀河から約1億9000万光年の距離にあり同じ銀河グループに所属します。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 1653, 1654, 1657, 1661(銀河・エリダヌス座)


NGC 1653 (銀河), 光度:12.0mag, 直径:1.5′ x 1.5′, 分類:E0
NGC 1654 (銀河), 光度:13.4mag, 直径:48″ x 48″, 分類:Sa
NGC 1657 (銀河), 光度:13.8mag, 直径:1.2′ x 48″, 分類:SBbc
NGC 1661 (銀河), 光度:13.2mag, 直径:1.4′ x 54″, 分類:Sbc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/20, -5℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 1653 視野角:約11′ x 07’ ↑N


NGC 1654, NGC 1657 視野角:約11′ x 07’ ↑N


NGC 1661 視野角:約11′ x 07’ ↑N
NGC 1661はオリオン座にあります。

NGC 1653, 1654, 1657とその周囲に見える小銀河は、赤方偏位の値から銀河グループを形成しているものと思われます。NGC 1661はオリオン座にあってこのグループには所属しないようです。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 1637(銀河・エリダヌス座)


NGC 1637 (銀河), 光度:10.8mag, 直径:3.3′ x 2.7′, 分類:SBc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/20, -5℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 1637 視野角:約11′ x 07’ ↑N

NGC 1637は、地球からの距離約3500万光年の位置にある棒渦状銀河ですが、拡大した写真では南北の腕が不均衡に発達していることがはっきりと見てとれます。不均衡な腕の発達は銀河では良く見られることで渦状銀河の1/3で見られ、銀河団に所属する銀河では銀河どうしの重力的相互作用でさらに高い確率で起こっています。

この銀河ではSN 1999emというタイプ2の超新星が出現しました。銀河までの距離が3500万光年と地球から近かったので様々な機材で長期間に渡って観測され、超新星とブラックホールに関する新しい知見が得られました。

 

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

活動銀河核を持つ銀河(M77)のスペクトル観測


M77(NGC 1068, 銀河), 光度:8.9mag, 直径:7.3′ x 6.3′, 分類:Sbp
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 露出30s x 24=12分, タカハシ-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/21, -1℃, 東御市・観測所

銀河は星の集団なので、それらの星の光を平均した連続光で光ってます。と、昔習いました。しかし明るい中心核を持つ活動銀河(セイファート銀河)は輝線で光っていること、しかも、たくさん存在することを知り、ぜひ自分でも確かめてみたいと思ってました。今回そんな銀河の代表M77に自作分光器を向けてみたらブラックホール由来といわれる強烈な輝線が見え、最新銀河論の一端に触れられたようで2017年一番の感動でした。

M77銀河(くじら座)は、地球からの距離約4700万光年、活動銀河核(AGN)を持つ最も明るいセイファート、タイプ2の銀河です。大型の銀河で中心部に超大型ブラックホールがありそこに落ち込む物質のエネルギーで中心部が強く輝いていると考えられています。可視光で普通に写真をとっても形態的な特異性がわかるだけですが、スペクトルで観測するとさらに様々なことがわかります。

M77 中心部のスペクトル


M77(NGC 1068, 銀河)のスペクトル(Wide Slit 250μm)
BKP300(1500mm f5), Sony a7s(改造)、自作分光器(愛光者7号)、ISO25600, 30s x 12, 2017/12/21   長野県東御市・観測所

今回は幅の広いスリット(250μm)を使用しましたが、この銀河の核は非常に明るいのでもっと狭いスリットでも十分観測可能だったと思います。中心部をスペクトルで見ると、強烈な水素、酸素、ケイ素などの輝線で輝いていることがわかります。これらの輝線はドップラー効果による広い幅をもっているので、放射源が超高速で動いており、ブラックホールを取り巻く降着円盤付近のガスから発せられているのだろうと予測されます。

 


M77 生データの解析グラフ

M77はタイプ2のセイファート銀河に分類されています。タイプ1は幅の広い輝線と狭い輝線の両方を含むもの、タイプ2は幅の狭い輝線しか見られないものです。幅の広い線は短い時間スケールで変光を示すのでブラックホールにより近い位置に起源を持ち、狭い線は外縁部が起源と予測されていますが、中心核の構造を詳しく知れるほどの分解能を実現できていないため定説は定まっていません。

セイファート銀河は輝線で光っていることを知ったときには、銀河のスペクトル観測は我々の機材では相当難しいだろうと思っていました。しかし実際にやってみるとセイファート銀河の中心核は強烈に明るいので、散光星雲などの観測よりたやすく撮像できることがわかりました。

セイファート銀河のスペクトルはその成因から変動、変光することも多々あるようです。我々の小さな機材は時間制限なく使用できるので、その変化を長期に追いかけられたら面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 分光・スペクトル | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Maffei I, II(Sh 2-191, 195, 197・マフェイ銀河・カシオペア座)


Maffei I, Maffei II(銀河)
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23,  -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)


マフェイ I


Maffei 1(Sh 2-191, 銀河), 光度:11.1mag, 直径:3.3′ x 1.7′, 分類:E3
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 露出30s x 24=12分, タカハシ-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23, -1℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N

マフェイ1の実体は天の川銀河にほど近い巨大な楕円銀河です。もし天の川の塵に遮断されなければ満月の3/4ほどの大きさで全天一の明るさの銀河となったはずです。


マフェイ1 視野角:約20′ x 13’ ↑N


マフェイ II


Maffei 2(Sh 2-197, 銀河), 光度:16.0mag, 直径:5.8′ x 1.6′, 分類:SAB
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 露出30s x 24=12分, タカハシ-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23, -1℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N

マフェイ2はシャープレスカタログではHII領域として収録されていてSh 2-197がそれにあたります。同カタログにあるSh 2-195はデータではすぐこの近くにあるはずなのですが、見当たらず行方不明です。

マフェイ2(銀河)視野角:約20′ x 13’ ↑N

イタリアの天文学者マフェイによって存在が予測され1968年コダックの赤外線乾板を使って発見された銀河。1959年に出版されたシャープレスカタログ(Sh 2カタログ)には散光星雲(HII領域)として収録されていました。

これらが天の川銀河近傍の銀河であることが確認されたのが1973年、付随する小銀河が電波望遠鏡で発見されたのは1994年、天の川銀河のグループ(局部銀河群)ではなくマフェイ銀河群というグループを形成することがはっきりしたのは2000年代のハッブル望遠鏡による観測から。その実体が判明した(しつつある)のはごく最近のお話。

これらの銀河はデジタル機材の進歩で今では我々の機材でも容易に撮像確認することができてしまいます。銀河でも何かしら面白い観測方法がないだろうか?といろいろ妄想、空想、思考中。

 

 

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

NGC 678, 680, 691, 697, IC 167(銀河・おひつじ座)


NGC 678(銀河), 光度:12.2mag, 直径:4.5′ x 48″, 分類:SBb
NGC 680 (銀河), 光度:11.9mag, 直径:1.8′ x 1.6′, 分類:E1
NGC 691 (銀河), 光度:11.4mag, 直径:3.4′ x 2.5′, 分類:Sbc
NGC IC 167 (銀河), 光度:13.1mag, 直径:2.7′ x 1.8′, 分類:SBc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無し, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 18, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/21, +11℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 678  視野角:約11′ x 07’ ↑N


NGC 680  視野角:約11′ x 07’ ↑N

NGC 680とNGC678は、重力的に相互作用を起こしているペアの銀河です。NGC 678は明瞭な暗黒帯を持つエッジオンの銀河ですがその腕はねじれていることがわかります。NGC 680は形状分類では楕円銀河に分類されていますが、写真からも明らかなように680との相互作用によって銀河の北側が大きく変形していて、大望遠鏡での写真を見ると、この部分から中心部に向かって裂け目のような暗黒帯?構造をみることができます。この2つの銀河はやがて合体して一つの銀河となるのでしょう。


NGC 691  視野角:約11′ x 07’ ↑N

NGC 691, NGC 674 , NGC 678,  NGC 680,  NGC 694,  IC 167,  IC 1730は銀河グループを形成していてNGC 691グループと呼ばれています。NGC 691は巻きのきつい腕を持つ均整のとれた棒渦状銀河です。この銀河では、2005年日本の広瀬洋治さんによってSN 2005Wという超新星が発見されています。広瀬さんは筆者の学校の先輩で、勤めていた会社で納入設置した望遠鏡での発見でしたので私にとっても大変嬉しい発見だったことを思い出しました。超新星の発見はシステム化と緻密な計画で実現されるもので、私のようにいきあたりばったりで銀河の写真を撮っていても出会えることはまず無いでしょう。


IC 167  視野角:約11′ x 07’ ↑N


NGC 697  視野角:約11′ x 07’ ↑N
NGC 697 (銀河), 光度:12.0mag, 直径:4.0′ x 1.3′, 分類:SBbc

 

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

IC 356(Arp 213・銀河・きりん座)


IC 356(銀河), 光度:10.6mag, 直径:5.9′ x 3.9′, 分類:Sb/P
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 露出30s x 24=12分, タカハシ-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23, -1℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


IC 356(銀河)視野角:約20′ x 13’ ↑N

IC 356は前出IC 342と見かけ上近い位置で地球から約3900万光年離れた場所にある渦状銀河です。見かけの色が黄色く見えるのはIC 342と同様この周辺に広がる天の川銀河の星間塵による光の散乱、吸収の影響を受けているからです。

小口径では楕円銀河のように見えてしまいますが、拡大すると淡い腕がきつく巻いている様子がかろうじてわかります。この銀河はArp特異銀河カタログにも213番で収録されていて、目立つ暗黒帯が外周部から核に向かって伸びている様子が上の写真でも確認できます。

 

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

IC 342(銀河・きりん座)


IC 342(銀河), 光度:8.4 mag, 直径:21.4′ x 20.9′, 分類:SBc
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23,  -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

IC 342はきりん座にある大きな銀河ですが、地球からの見かけの位置が天の川銀河の赤道面に近いために天の川の星間塵などに遮られ、本来の明るさより大きく減光されとても淡い存在となってしまっている銀河です。

可視光でも広角カメラで長い露出をかけると、IC 342の方向に存在するごく淡く光る星間雲が視野いっぱいに薄い霧のように広がっている様子がわかります。これらの霧のような存在は、おそらく星間分子雲が近くの恒星によって照らされて本来見えないはずのものが見えているのだと思われます。(反射星雲と仕組みは同じです)

 


IC 342(銀河), 光度:8.4 mag, 直径:21.4′ x 20.9′, 分類:SBc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 48, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23,  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N

IC 342は発見当初は我々の天の川銀河と同じ局部銀河群に所属するものとされていましたが、後にお隣のマフェイ銀河群に所属することがわかりました。近年のハッブル宇宙望遠鏡による測定では当初の見積もりよりかなり遠い距離約1,000万光年と測定され、マフェイ1、マフェイ2を含むIC342/Maffei 1と命名されたグループを形成することがわかりました。

この銀河はほぼ完璧なフェイスオンで見える銀河で、銀河の腕には赤いHII領域がいくつもあることがこの写真でもわかります。これはこの銀河が活発な星形成を現在も行っている証拠であり、中心ではごく最近爆発的な星形成(スターバースト)がおこなわれただろう(もしくはおこなわれている)と考えられています。形態的な分類はM101と同じ渦状銀河SAB(rs)cdとされていますが、赤外線の観測では明瞭な棒渦状構造を見ることができ、渦状銀河から棒渦状銀河へ移行する途中にあるものと推測されています。

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

IC 10(銀河・カシオペア座)


IC 10(銀河), 光度:10.4mag, 直径:6.4′ x 5.3′, 分類:IBm
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24, タカハシ-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/11/16, -3℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N

 


IC 10(銀河) 視野角:約20′ x 13’ ↑N

IC 10は、1887年に米国の天文学者スウィフトによって発見された星雲です。しかしこの星雲が系外銀河であること、天の川銀河と同じグループの局部銀河群に所属するであろうことが判明したのは1962年、直接距離が測定されて局部銀河群であることが確定したのは1996年のことです。天の川銀河に近い位置にあるものの、見かけの位置がその赤道に近いために天の川銀河の星間塵に阻まれてなかなかその正確な正体を観測することができませんでした。

可視光での大きさは6.4′ x 5.3’とされていますが、実際には68′ × 80′ もの広がりを持つ水素ガスの膜状構造に覆われています。可視光での写真でも淡い外部の構造が本体の周りに広がっているであろうことがうかがえます。

この銀河のもう一つの特徴は局部銀河群では唯一のスターバースト銀河であることです。可視光の写真でも明らかに活発な星形成を行っている部分(電離水素の赤い領域)が見てとれます。スターバーストの継続期間が小マゼラン雲などと比較すると長かったために金属に富む恒星の比率が高くなっており、その中に多数存在するウォルフ・ライエ星は比較的短期間に形成されたものと推定されています。

 

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

M 31(NGC 224・銀河・アンドロメダ座)


M 31(銀河), 光度:3.4 mag, 直径:3.2° x 1°, 分類:Sb
M 110(銀河), 光度:8.1 mag, 直径:19.5′ x 11.5′, 分類:E5
M 32(銀河), 光度:8.1 mag, 直径:8.5′ x 6.5′, 分類:E2
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、フィルター無
ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/20  +11℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

M 31の北(画面上)にある伴星雲がM 110, 南にある伴星雲がM 32です。

 


M31(銀河), 光度:3.4 mag, 直径:3.2° x 1°, 分類:Sb
M 32(銀河), 光度:8.1 mag, 直径:8.5′ x 6.5′, 分類:E2

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/20  +11℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

秋の散光星雲は一休みして、今度は銀河巡りとしましょう。秋の銀河のトップバッターはやはりアンドロメダ座の大星雲M31がふさわしいでしょう。

M 31は、地球から約250万光年の距離にある局部銀河群最大の銀河で、典型的な渦状銀河(Sb)であり天の川銀河の約倍の直径(約20万光年)を持つ巨大な銀河です。かつては天の川銀河と外観が似ているとされていましたが、M31には銀河核が2つあること、天の川銀河は棒構造を持つ棒渦状銀河であることがわかりその外観はかなり異なっていることがわかってきました。

M 31のスペクトルは青方編移していて、秒速約120Kmの早さで我々の天の川銀河に接近してることがわかっています。およそ40億年後には2つの銀河は衝突し合体するであろうことが予測されています。合体後どのような形になるのかはその中にいる我々からは天の川銀河の詳しい形状や質量を知ることが難しいので、衝突後、数十億年をかけて楕円銀河となるのか、レンズ状銀河となるのか、太陽系の運命はどうなるのかはまだ正確に予測することはできません。

伴星雲は14個発見されています。見かけ上この銀河の近傍にあるM32, M110は明るく
観測しやすい対象です。2つの銀河は母銀河と相互作用をしていてはぎ取られた恒星ストリームがM31のハロの中に発見されています。

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

CTB1(超新星残骸・カシオペア座)


CTB1(超新星残骸), 光度:– mag, 直径:30′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

CTB1はカシオペア座にある超新星残骸です。Abell 85として惑星状星雲のカタログに掲載されていましたが、その後の研究で超新星残骸であることがわかりました。非常に淡い存在でシャープレスのカタログには収録されていません。周囲に微光星が多く星雲が星に埋もれてしまってデジタル一眼での撮影対象としてはなかなかの難物です。北側にはさらに別の超新星残骸候補もありこの写真の視野全体が淡いHII領域で覆われています。淡い部分を見るには10分程度の露出ではいかにも露出不足でした、来シーズンはもっと長い露出でこの星雲の詳細にチャレンジしてみたいものです。

 


CTB1(超新星残骸), 光度:– mag, 直径:30′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-175(散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-175(散光星雲), 光度:– mag, 直径:2′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

カシオペア座にある小さな散光星雲です。小さな星雲ですが明るいので目立ちます。

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-171(散光星雲・ケフェウス座)


Sh 2-171(散光星雲), 光度:– mag, 直径:180′, 分類:E
NGC 7822(散光星雲, 光度:– mag, 直径:20′ x 4, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/11/16  -3℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-171は広角カメラの視野いっぱいに広がる散光星雲全体を指します。NGC 7822は写真上部(北)のカーブしたやや淡いHII領域を指しますが、発見者ハーシェルの赤緯値記載ミスで本来は南の散開星団を含む明るい部分を指していたのでした。

 


Sh 2-171(散光星雲), 光度:– mag, 直径:180′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/11/16  -3℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

 

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-166(散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-166(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

周囲の散光星雲と比べるととても淡く目立たない存在です。


Sh 2-163, 164, 165周辺の散光星雲 視野角:4.2° x 2.8° ↑N

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 2018/02/11


パンスターズ彗星(C/2016 R2)
BKP300 1500mm f5 反射, MPCC-MK3, Sony α7s(新改造), ISO12800, 露出30s x 77, 38.5分, メトカーフ合成, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 観測所(長野県東御市) 2018/02/11, 20h20m JST.  視野角: 54′ x 36′  ↑N

夕方おうし座にあって観測しやすい位置にいます。相変わらず淡くて青いイオンテイルがうねったように伸びている様子は見えているのですが長い露出をかけないと写ってくれません。イオンテイルは変化する時間が早いので長い露出では細かい構造が潰れてしまってわからなくなってしまいます。もう少し太陽に近づく彗星だったらだいぶ様子は変わっていたかもしれません、残念。

 

 

 

カテゴリー: 彗星 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-165(散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-165(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N


Sh 2-163, 164, 165周辺の散光星雲 視野角:4.2° x 2.8° ↑N

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-164(散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-164(散光星雲), 光度:– mag, 直径:3′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N


Sh 2-163, 164, 165周辺の散光星雲 視野角:4.2° x 2.8° ↑N

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ

Sh 2-163(散光星雲・カシオペア座)


Sh 2-163(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23  -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

カシオペア座とケフェウス座の境界付近、バブル星雲(Sh 2-162)の1.5°ほど南東の空にあります。近くにあるO型星と不可視の赤外星団によって電離発光しているものと思われます。


Sh 2-163, 164, 165周辺の散光星雲 視野角:4.2° x 2.8° ↑N

 

 

カテゴリー: NGC天体, 星空観望 | タグ: , , , , | コメントをどうぞ