ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017/05/19その2


BKP300 1500mm f5 反射, コマコレクターMPCC-MK3, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30秒 x 24枚メトカーフ合成, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII,  2017/05/20, 00h00m JST.(中央時間),  観測所(長野県東御市)

5月19日〜20日撮影のものをメトカーフ合成して処理してみました。非常に淡いイオンテイルがダストテイルの反対方向に伸びているのがなんとかわかります。(追記、アンチテイル?かもしれない)核がコマに対してかなり偏心している、ダストテイルの色の赤が強い(?)ような気がします。彗星物理水曜ゼミの菅原氏によるとこの彗星のダストテイルは粒子が異様に大きい、かなり遠方にある時期から発生しているなど少々変わっているそうで研究対象としても面白そうです。

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タットル-ジャコビニ-クレサーク彗星 (41P) 2017/05/20


BKP300 1500mm f5 反射, コマコレクターMPCC-MK3, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30秒 x 10枚加算平均, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 観測所(長野県東御市) 2017/05/20 00h37m JST.

急激にコマの明るさが落ちてきて暗く(9等ぐらい)なってしまいました。回帰のたびにバーストを起こして激しい活動を見せていた彗星ですが、今回は非常におとなしく静かに去って行くようです。一暴れを期待していたので残念。

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ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017/05/19


BKP300 1500mm f5 反射, コマコレクターMPCC-MK3, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30秒 x 10枚加算平均, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 観測所(長野県東御市) 2017/05/19 23h57m JST.

やや増光が鈍っているとのことですが、それでも7等ぐらいで十分明るいです。近日点通過が6月12日、6月末までは日本からは大変良い位置にいます。ダストテイルはよく見えていますがイオンテイルははっきりしません。近日点距離が1.6AUとあまり太陽に接近しないのでおとなしい彗星かもしれません。

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M 44(NGC 2632・プレセペ星団・散開星団・かに座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
M 44(NGC 2632・プレセペ星団・散開星団), 光度:3.1 mag, 直径:72′, 分類:II2m
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

M 44、プレセペ星団は肉眼でもぼんやりとした姿が確認できる明るい星団です。この星雲が恒星の集団であることを発見したのはガリレオ・ガリレイで、近年の観測ではこの星団に属する2個の太陽類似星からドップラー偏位が観測され、それぞれ木星の半分の質量と8倍の質量を持つ惑星が存在しているであろうことがわかりました。ぼんやりした姿とプレセペ(飼い葉桶)というあまり冴えない名前をつけられていますが天文学的に重要な話題を提供してくれている星団です。

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M 48(NGC 2548・散開星団・うみへび座)


視野角: 80′ x 50′  ↑N
M 48(NGC 2548・散開星団), 光度:5.8mag, 直径:30′, 分類:I2m
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 10, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02, 1℃, 東御市・観測所

M 48は明るく大きな散開星団で、うみへび座のいっかくじゅう座境界付近にあります。メシエが1771年に発見していますが記録位置に該当する星団がなく、その後の研究でNGC 2548がM 48であることが確定した星団です。

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Sh 2-290(Abell 31・惑星状星雲・かに座)


視野角: 80′ x 50′  ↑N
Sh 2-290(Abell 31・惑星状星雲), 光度:—mag, 直径:17′, 分類:P
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02, 1℃, 東御市・観測所

Sh 2-290(Abell 31)は、かに座にある大きな惑星状星雲です。みずがめ座のらせん状星雲とほぼ同じ見かけの大きさがありますが、表面輝度は非常に低く撮影対象としては難物です。拡大すると青白い中心星がはっきりとわかり、その周囲はOIII輝線の青い色が強く外周部は星雲の色からHαとOIIIが混在しているように見えます。また、この星雲(中心星)は周囲の星間物質にも干渉しているようで、星雲の南部には淡く広がったHII領域が見えています。


*クリックで拡大 視野角:約20′ x 13’ ↑N

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NGC 1700, 1699(銀河・エリダヌス座)


視野角: 54′ x 36′  ↑N
NGC 1700(銀河), 光度:11.2mag, 直径:3.3′ x 2.1′, 分類:E4
NGC 1699(銀河), 光度:13.9mag, 直径:54″ x 30″, 分類:Sb
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)APS-Cクロップ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02, 1℃, 東御市・観測所

NGC 1700はエリダヌス座にある楕円銀河です。E(楕円銀河)に分類されていますが、拡大された画像を見ると単純な楕円ではないことがわかります。これは、この銀河が約30億年前に2つの銀河が合体してできたためと考えられています。

さて、冬の星雲星団はこの辺で一区切りして次回からは春の星雲星団をめぐることとしましょう。


*クリックで拡大 視野角:約20′ x 13’ ↑N

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Sh 2-302(散光星雲・とも座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-302(散光星雲), 光度:— mag, 直径:21′, 分類:E
NGC 2409(散開星団), 光度:8.0mag, 直径:2.5′, 分類:—

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

とも座にあるHII領域です。星雲のやや左を暗黒帯が縦に走っているのが特徴で、左上に見える小さな青い反射星雲付近はVdB 97という別名がありますが本体との関連はわかりません。星雲のすぐ下(南)に見える数個の恒星集団がNGC 2409です。

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Sh 2-301(散光星雲・おおいぬ座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-301(散光星雲), 光度:— mag, 直径:9′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

かもめ星雲(IC 2177)から南に8度ほど下った場所にあります。明るく写真写りの良い散光星雲で、本体の西にも淡いHII領域が広がっています。

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NGC 2359(Sh 2-298・トールのヘルメット・散光星雲・おおいぬ座)


視野角:80′ x 50’↑N
NGC 2359(Sh 2-298・散光星雲), 光度:— mag, 直径:10′ x 5′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

中心にあるウォルフ・ライエ星 WR 7 (HD 56925)によって電離している星雲です。北欧神話に登場するトール神の兜に見立てて「トールのヘルメット」と呼ばれています。天文学的にも興味深い対象ですので後日もう少し解説を加えたいと思います。

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Sh 2-294(散光星雲・いっかくじゅう座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-294(散光星雲), 光度:— mag, 直径:7′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/26 -4℃ 東御市・観測所

Sh 2-294はカモメ星雲(IC 2177)の北東3度ほどの位置にある小さなHII領域です。この星雲は肉眼では見えない赤外線星団[BDS2003] 95を内包しています。東西を逆にするとタコの姿に見えますが、赤いので調理されたタコというところでしょうか?

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NGC 2264(Sh 2-273・散開星団+散光星雲・いっかくじゅう座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
NGC 2264(クリスマスツリー星団), 光度:4.0 mag, 直径:40′, 分類:IV3pn
Sh 2-273(散開星団+散光星雲), 光度:— mag, 直径:250′, 分類:E
NGC 2261(ハッブルの変光星雲), 光度:— mag, 直径:2′, 分類:E+R
LDN 1607(コーン星雲・暗黒星雲), 光度:— mag, 直径:—‘, 分類:—
LDN 1603(暗黒星雲), 光度:— mag, 直径:—‘, 分類:—

タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所


視野角:80′ x 50’↑N
NGC 2264(クリスマスツリー星団), 光度:4.0 mag, 直径:40′, 分類:IV3pn
Sh 2-273(散開星団+散光星雲), 光度:— mag, 直径:250′, 分類:E

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所

NGC 2264は正式にはクリスマスツリー星団とコーン星雲の2つを含みます。コーン星雲は単独でウイリアム・ハーシェルによって発見されたのですが、NGCカタログでは星雲だけでなくクリスマスツリー星団も含めてNGC 2264と命名されました。そのためややこしいことにNGC 2264というだけではまったく性格の違う2つの星雲のどちらを指すのかがわからなくなってしまいました。

 

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IC 2177(Sh 2-292, 293, 295, 296,297, NGC 2327, 2335, 2343, いっかくじゅう座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-292(反射星雲+散光星雲), 光度:— mag, 直径:21′, 分類:E
Sh 2-293(散光星雲), 光度:— mag, 直径:11′, 分類:E
Sh 2-295(散光星雲), 光度:— mag, 直径:8′, 分類:E
Sh 2-296(IC 2177, 散光星雲), 光度:— mag, 直径:200′, 分類:E
Sh 2-297(散光星雲), 光度:— mag, 直径:7′, 分類:E
NGC 2327(散光星雲), 光度:—mag, 直径:20′, 分類:E
NGC 2335(散開星団), 光度:7.2mag, 直径:7′, 分類:III3m
NGC 2343(散開星団), 光度:6.7mag, 直径:6′, 分類:III3p

タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-296(IC 2177, 散光星雲), 光度:— mag, 直径:200′, 分類:E
Sh 2-292(反射星雲+散光星雲), 光度:— mag, 直径:21′, 分類:E

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

IC 2177( ワシ星雲、カモメ星雲)は、いっかくじゅう座とおおいぬ座の境界にあります。カモメ星雲はおおいぬ座OB1群に含まれる恒星によって電離された3つのHII領域で構成されています。

図抜けて大きいものがSh 2-296(IC 2177)でカモメの翼を作っています。Sh 2-296の淡いHα光はおおいぬ座OB1群を取り囲むような殻を作り、その中にO6.5 V型星HD 54662を含む4個のイオン化星があります。

Sh 2-292は反射星雲とHII領域の両方がありカモメの頭部を構成しています。この領域は主にB0e III 型の巨星で若く太陽の20倍の質量があるHD 53367と変わった(超楕円)軌道上にある太陽の5倍の質量のBe型伴星によって電離されています。

Sh 2-297は、カモメの右翼の先端にある小さなコブのような星雲です。星雲は赤外線星団 [ BDS2003 ] 96を内包しています。Sh 2-293 と Sh 2-295も、おおいぬ座OB1群に含まれるかその近くの星によってイオン化された星雲です。

(参照:http://galaxymap.org)

 

 

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Sh 2-291(散光星雲・いっかくじゅう座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-291(散光星雲), 光度:— mag, 直径:8′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

画面の右にある星雲がSh 2-291です。左下にある明るい星雲はなぜかシャープレスカタログに含まれておらずNGC, IC ナンバーもありません。青い反射星雲と赤い電離星雲が混合しているのでHαだけで輝くSh 2-291とは発色が異なることがわかります。

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Sh 2-280(散光星雲・いっかくじゅう座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-280(散光星雲), 光度:— mag, 直径:40′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

いっかくじゅう座バラ星雲から南に3度ほどの位置にあり、恒星HD 46573によって電離発光している明るく大きなHII領域です。

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Sh 2-274(Abell 21・惑星状星雲・ふたご座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-274(Abell 21, 惑星状星雲), 光度:11.3 mag, 直径:10′ x 6′, 分類:P
NGC 2395(散開星団), 光度:8.0mag, 直径:15′, 分類:III1p
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

中央の赤い星雲が惑星状星雲Sh 2-274(Abell 21)です。北西の散開星団NGC 2395はまばらな星団で写真では回りの微光星に埋もれてしまい目立ちません。


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-274(惑星状星雲), 光度:11.3 mag, 直径:10′ x 6′, 分類:P
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

Sh 2-274(Abell 21)は、直径8’全光度で11.3等と立派な星雲ですがなぜか1955年まで発見されませんでした。しかもその分類は当初超新星残骸とされていましたが、1970年にソ連の研究者によって惑星状星雲であることが判明しました。写真を拡大してみると真っ青な中心星がはっきりと認められリング状に広がる青雲の外観からも超新星残骸には見えないと思うのですがなにか別に理由があったのかも知れません。英語圏での愛称は「メデューサの首」と、あまりありがたくない愛称がつけられています。


*クリックで拡大 視野角:約20′ x 13’ ↑N

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Sh 2-269(散光星雲・オリオン座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-269(散光星雲), 光度:— mag, 直径:4′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/26 -4℃ 東御市・観測所

Sh 2-269はオリオン座の右肘あたりにある小さな散光星雲ですが、輝度があるため撮影するとくっきりと赤い小さな蝶々のような姿に写ります。


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-269(散光星雲), 光度:— mag, 直径:4′, 分類:E
Sh 2-267(散光星雲), 光度:— mag, 直径:4′, 分類:E
Sh 2-266(散光星雲), 光度:— mag, 直径:1′, 分類:E?
Sh 2-268(散光星雲), 光度:— mag, 直径:60′, 分類:E
Sh 2-270(散光星雲+反射星雲?), 光度:— mag, 直径:1′, 分類:R+E?
NGC 2169(散開星団), 光度:5.9mag, 直径:6′, 分類:I3p
NGC 2194(散開星団), 光度:8.5mag, 直径:9′, 分類:III1r
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/26 -4℃ 東御市・観測所

Sh 2-269の周囲には散光星雲や散開星団が散見されます。NGC 2169は密集した散開星団で37星雲という別名があり、星の並びが数字の37と読めると言われています。星団は800万歳(たぶんそのうち改訂されるとは思いますが・・)とされる同じ星間雲から生まれた星で構成されています。NGC 2169を取り囲むように淡いHII領域が認められますが調べた限りは無名で星団との関係もわかりません。同じような東側にあるHII領域にはSh 2-268という名称があります。OIII, Hαの単色光で撮影すると顕著な構造があるようですからそれがカタログ収録の決め手だったのかもしれません。

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M 79(NGC 1904・球状星団・うさぎ座)


視野角: 54′ x 36′  ↑N
M 79(NGC 1904・球状星団), 光度:8.6 mag, 直径:8.7′, 分類:V
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)APS-Cクロップ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/01, +6℃, 東御市・観測所


*クリックで拡大 視野角:約20′ x 13’ ↑N

M79は、うさぎ座にある球状星団です。冬の星座の中では珍しい球状星団で銀河中心から6万光年の位置にあります。明るさも大きさも月並みで目立たない存在ですが、近年進む球状星団の研究からM79は本来は天の川銀河には所属せず、現在天の川銀河に急接近しているおおぐま座矮小銀河群から捕獲されたものではないかとされています。しかし、これには異論もありおおぐま座矮小銀河群の性質を含めて現在様々な論議の対象となっています。

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M 78(NGC 2068, 2064, 2067, 2071・反射星雲・オリオン座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
M78(NGC 2068・散光星雲)付近
NGC 2112(散開星団), 光度:9.1 mag, 直径:18′, 分類:II3m
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所

M78星雲は、M42, M43星雲を中心とする大きなオリオン座分子雲の一部である LDN 1630という分子雲に含まれ地球から約1600光年の位置にあります。広角カメラで撮影すると、同じオリオン座分子雲の最外殻を構成するバーナードループとの位置関係と電離星雲と反射星雲の色の対比がよくわかります。その赤いバーナードループに埋もれるようにある散開星団NGC 2112(画面左端)は距離2800光年の位置にあり誕生後20億年ほど経過した古い星団で、周囲のオリオン座分子雲とは無縁の存在です。


視野角:80′ x 50’↑N
M78(NGC 2068・反射星雲), 光度:8.0 mag, 直径:8′ x 6′, 分類:R
NGC 2064(反射星雲), 光度:— mag, 直径:10′, 分類:R
NGC 2067(反射星雲), 光度:— mag, 直径:8′ x 6′, 分類:R
NGC 2071(反射星雲), 光度:8.0 mag, 直径:7′ x 5′, 分類:R

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所

M78(NGC 2068)の周囲には同じ分子雲を元とする反射星雲、NGC 2064, NGC 2067, NGC 2071があります。M78は若いB型スペクトルの10等星HD 38563AとHDE 38563Bの光を反射して光る星間ダストの雲で、周辺及びその中にT-Tau型の不規則変光星が45個発見されています、さらに赤外線の観測では約7分角の領域に低質量の生まれたての星が192個あることがわかりました。また、M78の周囲では生まれたての星が噴出する流出物と周囲の分子雲との干渉痕であるハービッグ・ハロー天体も17個確認されています。(参照:http://messier.seds.org)

McNeil’s Nebula(マクニールの星雲)



ジュリアン
W. マクニールは、2004年にM78の近傍に新しい星雲があることを、過去の撮影画像と比較して発見、新しい星雲として報告しました。しかし、その後この星雲は彼が調査しなかった過去の画像に明瞭に写っているものがあることが判明し、彼の撮影した3ヶ月前の画像にはまったく写っていなかったことから可視光で急激な変光をする変光星雲であることがわかりました。星雲は南端の明るい恒星状の部分から吹き出ているように見え、この部分はV1647 Ori という変光星名がつけられました。その後、星雲は減光して見えなくなりましたが2009年にV1647 Oriが再び増光し、星雲もはっきり認められるようになりました。手元の2016年の画像と2017年の画像を比較すると、星雲の明るい部分が明瞭ではなくなり全体にぼんやりしてきたように見えます。再び減光に転じているとすると来年(2018年)には見えなくなるかも知れません。

 

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NGC 1788(反射星雲・オリオン座)


視野角:80′ x 50’↑N
NGC 1788(反射星雲), 光度:— mag, 直径:5′ x 3′, 分類:R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

NGC 1788は、オリオン座のエリダヌス座との境界付近にある反射星雲(青い星雲)です。エリダヌス座のNGC 1909(魔女の横顔星雲)に見かけ上も実際にも近い位置にありオリオン座中心部から吹き飛ばされた分子雲の外殻にあると考えられます。反射星雲NGC1788を取り囲む赤いリング状の星雲が見えますが、これはこの視角では見えていない生まれたての巨星によって電離発光しているHII領域です。リングの上下(東西方向)にジェット噴出のように見える透過分子雲はこの星雲から噴出したものなのでしょうか?

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Sh 2-265(散光星雲・オリオン座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-265(散光星雲), 光度:— mag, 直径:70′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

オリオン座のベラトリックスから西に2度ほどの位置にあります。Sh 2-264・エンゼルフィッシュ星雲を含むオリオン座λリングの南の端部ですが、この星雲はオリオン座λによって電離発光しているのではなく、他のOri OB1b領域の恒星によって電離発光しているものと思われます。(参照:http://galaxymap.org)

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Sh 2-264(エンゼルフィッシュ星雲・散光星雲・オリオン座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-264(散光星雲), 光度:—mag, 直径:390′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

オリオン座のラムダ星を中心に広がる大きなHII領域で、その形からエンゼルフィッシュの愛称があります。直径390’もあるので私の広角カメラではその中心付近しか入りません。全体像と解説は次シーズンのお楽しみといたします。

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Sh 2-263(散光星雲+反射星雲・オリオン座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-263(散光星雲+反射星雲), 光度:— mag, 直径:22′, 分類:E+R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-263(散光星雲+反射星雲), 光度:— mag, 直径:22′, 分類:E+R
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

Sh 2-263はオリオン座の左肩、ベラトリックスの北3°ほどの位置にあります。星雲の中心にある明るい恒星HD 34989の光を反射する青い反射星雲と電離して赤いHII領域が混在しています。広角カメラの左に見えるHII領域はSh 2-264エンゼルフィッシュ星雲の一部、右下に見える淡いHII領域はSh 2-265です。これらの星雲はいずれもオリオン座ラムダ星の回りに広がる大きなHII領域Sh 2-264と同じ分子雲の一部と考えられています。

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本田-ムルコス-パイドゥシャーコヴァー彗星 (45P) 2017/03/29


視野角: 54′ x 36′  ↑N
BKP300 1500mm f5 反射, コマコレクターMPCC-MK3, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30秒 x 8枚加算平均, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 観測所(長野県東御市) 2017/03/29 19h35m JST.

急激に暗くなってしまいました。2月の最盛期に観測できず残念。

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タットル-ジャコビニ-クレサーク彗星 (41P) 2017/03/29


BKP300 1500mm f5 反射, コマコレクターMPCC-MK3, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30秒 x 4枚加算平均, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 観測所(長野県東御市) 2017/03/29 00h17m JST.

だいぶ明るくなってきました7等ぐらいだと思います。核が南北に少し伸びたように見えています。地球にまもなく0.14天文単位まで近づきます。頻繁にバーストを起こす彗星なので、もしバーストを起こせば肉眼彗星の可能性もありこれから目が離せません。

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Sh 2-261(散光星雲・オリオン座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-261(散光星雲), 光度:6.8 mag, 直径:30′ x 25′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/26 -4℃ 東御市・観測所


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-261(散光星雲), 光度:6.8 mag, 直径:30′ x 25′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/26 -4℃ 東御市・観測所

Sh 2-261はオリオン座の高く掲げた右腕あたりにあります。30′ x 25’と大きく明るいため写真にはよく写りますが、NGCナンバーもICナンバーもついていません。星雲は星雲中心付近にあるO型星HD41997によって電離発光している散光星雲とされています。HD41997は疾走星(runaway star)でこの星と星雲までの地球からの距離は1000pc 〜 2500 pc と資料によりかなりのばらつきがあり、銀河系の中の位置もはっきりしません。あまり研究の対象にもなっていないようで目立たない存在です。

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NGC 1909(IC 2118・魔女の横顔星雲・反射星雲・エリダヌス座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
NGC 1909(IC 2118・散光星雲), 光度:— mag, 直径:3° x 1°, 分類:RN
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

IC 2118は画面左下の青色巨星リゲルによって照らされた反射星雲です。その色が青みがかるのはリゲルの青い色だけでなく、分子雲の粒子が青い色を選択して反射しているからです。星雲はオリオンOB1領域の高質量星の輻射によって吹き飛ばされた分子雲の巨大な殻構造の最外殻にあると考えられます。この星雲の彗星状に尾を引く構造がリゲルの方向を向いておらずオリオン座の中心部方向を向くのはそのためです。最新の観測ではこの星雲の中でもT-Tau型の生まれたての恒星が発見されていて、このような星雲の中でも星の形成が行なわれていることがわかりました。短命な大質量星は大きな分子雲の中心で生まれ、中〜軽量な恒星はその周囲の星雲の中で生まれるという理解で良いのでしょうか。

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IC 2159(Sh 2-252・NGC 2174 / 2175・モンキー星雲・散光星雲・オリオン座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
IC 2159(Sh 2-252・散光星雲), 光度:6.8 mag, 直径:40′, 分類:E
Sh 2-247(散光星雲), 光度:— mag, 直径:9′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

画面中央がSh 2-252(IC 2159) 中央上の小さな散光星雲がSh 2-247です


視野角:約60′ x 60’↑N
IC 2159(Sh 2-252・散光星雲), 光度:6.8 mag, 直径:40′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

モンキー星雲には、NGC 2174 / 2175 というNGC番号が与えられていますが、なにせ1800年代の眼視観測でのカタログですのでやや曖昧な部分があります。NGC 2175は中心の散開星団と散光星雲の明るい部分、NGC 2174は北西の星と星雲と思われますが、その定義は資料によって様々あるので、星雲全体を指すときは IC 2159かSh 2-252と呼んだ方がいいでしょう。
この星雲までの距離は、資料によって6400光年から7200光年と幅があります(星雲までの距離データはいずれも誤差が大きい)が、推定される実際の大きさはオリオン大星雲の約2倍の大きさがあります。

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Sh 2-249(散光星雲・ふたご座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-249(散光星雲), 光度:— mag, 直径:80′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-249(散光星雲), 光度:— mag, 直径:80′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 4, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

Sh 2-249はふたご座のSh 2-248(IC443 クラゲ星雲)に連なる領域にありふたご座μ星の北側に広がる大きなHII領域で、ふたご座OB1領域に含まれる3個のB型星によって電離発光していると考えられています。見かけ上IC 443に隣接していますが、両者の関係には様々な意見がありまだ定説はありません。

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IC 443(Sh 2-248・くらげ星雲・超新星残骸・ふたご座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
IC 443(Sh 2-248・超新星残骸), 光度:— mag, 直径:50′, 分類:E
IC 444?(反射星雲), 光度:— mag, 直径:8′, 分類:R
Sh 2-249(散光星雲), 光度:— mag, 直径:80′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所

画面中央がIC 443くらげ星雲です。443の左上、小さな青い反射星雲はIC 444?とされるものですが、444は位置があいまいでどの星雲が該当するのかはっきりしていません。中央左端の輝星ふたご座μ星の北に広がるHII領域がSh 2-249です。Sh 2-249と2-248は空間的にも近い位置にあります。


視野角:80′ x 50’↑N
IC 443(Sh 2-248・超新星残骸), 光度:— mag, 直径:50′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所

Sh 2-248は、電波と光による観測から異なる中心と半径を持つ2つの繭状の殻からなる超新星残骸ともう一つの年齢の古い(約10万年)大きな殻状の超新星残骸で構成されていると考えられています。この空間には非常に大きな分子雲が観測者と星雲の間に存在しており、星雲の最も明るい北東部分では超新星爆発の衝撃波が中性水素の壁(HI領域、分子雲)に遭遇して高速で伝搬されている姿が観測されています。

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