スプライトを伴う雷の超低周波電波の分析

今年の11月はスプライトが多発して多くの画像と電波のデータを取ることができた。せっかくなのでスプライトを伴う雷の発生する超低周波電波をスペクトル分析して、その特長を探ってみる。とりあえず手始めとして、光学的に特徴的な形状を示す物を数点ピックアップしてみたのでご報告。

20121113-194143
2012/11/13/19h41m これは、スプライトを伴わない雷の電波、WMVで記録しているので16KHz〜はカットされていると思われる。

20121113-193710
2012/11/13/19h37m 同日にちょっと不思議な形状のスプライトを伴うもの。15KHzあたりに強いピークが出現している。

20121113-204150
2012/11/13/20h41m 前出2個のスプライトとは異なる位置、伊豆半島〜相模湾上空に出現した妖精型スプライト。8.5KHz〜16KHz付近までいくつかピークが出現、9KHzあたりに特徴的なピークがある。

20121115-000121
2012/11/15/00h01m日本海上空に冬型低気圧に伴って現れたスプライト。映像からかなり大規模な発光現象だったと推測される。12KHz〜の高い周波数のピークが抑制的となり11KHz付近に特徴的なピークが来ている。

過去に調べた雷が発する超低周波VLF波も何パターンかの特長に分けられたので、当然スプライトも特長が出るだろうと思っていた。しかし、予想以上にスプライト事に特長が異なるようだ。まだたくさんのデータがあるので、それらを分析して特長のパターンがつかめると面白い。また、電波の特長がなぜ異なるのかも合わせて追求してみたい。

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