NGC2359(トールのヘルメット・散光星雲・おおいぬ座)

NGC2359-1601APSC
NGC2359(散光星雲)10′ x 5′
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, HEUIB-II,  Sony α7s(新改造)APS-Cクロップ
ISO12800, 30s x 20, TS-160JP, TemmaPC, α-SGRIII,  2016/01/08
RStack(ダーク処理)Lightroom 6.0(現像)SI6.5(フラット処理、コンポジット、デジタル現像)Photoshop CS3(色調調整)

ためてしまっていた秋の系外星雲の掲載は終了。今日からは華やかな冬の星雲星団を見て行きましょう。

トップバッターはおおいぬ座のNGC2359です。トールのヘルメットと呼ばれる星雲のヘルメットの中心にはウォルフ・ライエ星という超高温星があり、この星は超新星の前段階にあると考えられています。その昔、変光星で吸収線が無い特殊な星と教わった記憶があります。

恒星外層のガスは吹き飛ばされて星の周囲で散光星雲となる場合があるようで、NGC2359のヘルメット部分がそれにあたる物と思われます。カシオペア座のシャボン玉星雲NGC7635もよく似た構造の星雲です。

*以下追記:2017年5月 フルサイズで再撮影、恒星像が小さくなるように処理。

NGC 2359(Sh 2-298・トールのヘルメット・散光星雲・おおいぬ座)


視野角:80′ x 50’↑N
NGC 2359(Sh 2-298・散光星雲), 光度:— mag, 直径:10′ x 5′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02 0℃ 東御市・観測所

中心にあるウォルフ・ライエ星 WR 7 (HD 56925)によって電離している星雲です。北欧神話に登場するトール神の兜に見立てて「トールのヘルメット」と呼ばれています。天文学的にも興味深い対象ですので後日もう少し解説を加えたいと思います。

 

 

 

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