NGC 2174 / 2175(IC 2159・モンキー星雲・散光星雲・オリオン座)

NGC2174-1601
NGC2174(散光星雲)40′ x 30′
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, HEUIB-II,  Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 10, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII,  2016/01/09

オリオン座とふたご座の境界、ふたご座カストルの足下にあります。恥ずかしながら最近までこの星雲はふたご座にあると思い込んでいました。北を上にすると孫悟空のように、南を上にすると類人猿のように見えます。NGC2174は散開星団NGC2175を伴う星雲ということですが2175がどの部分を指すのかは曖昧ではっきりしません。位置も定義も少々あいまいな星雲というところでしょうか。

*2017年3月 以下追記しました。

IC 2159(Sh 2-252・NGC 2174 / 2175・モンキー星雲・散光星雲・オリオン座)


視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
IC 2159(Sh 2-252・散光星雲), 光度:7 mag, 直径:40′, 分類:E
Sh 2-247(散光星雲), 光度:— mag, 直径:9′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

画面中央がSh 2-252(IC 2159) 中央上の小さな散光星雲がSh 2-247です


視野角:約60′ x 60’↑N
IC 2159(Sh 2-52・散光星雲), 光度:7 mag, 直径:40′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/27 2℃ 東御市・観測所

モンキー星雲には、NGC 2174 / 2175 というNGC番号が与えられていますが、なにせ1800年代の眼視観測でのカタログですのでやや曖昧な部分があります。NGC 2175は中心の散開星団と散光星雲の明るい部分、NGC 2174は北西の星と星雲と思われますが、その定義は資料によって様々あるので、星雲全体を指すときは IC 2159かSh 2-252と呼んだ方がいいでしょう。
この星雲までの距離は、資料によって6400光年から7200光年と幅があります(星雲までの距離データはいずれも誤差が大きい)が、推定される実際の大きさはオリオン大星雲の約2倍の大きさがあります。

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