NGC 5055(M63・銀河・りょうけん座)

NGC5055(M63)-1604APSC
NGC5055(銀河)8.6mag 12.6′ x 7.5’  Sbc
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3,  Sony α7s(新改造)APSCクロップ
ISO12800, 30s x 12, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII,  2016/04/09 東御市・観測所

NGC5055(M63)はりょうけん座の銀河です。M51グループに属する銀河とされています。この銀河のハロは、非常に大きな弧を描いた渦巻き構造に取り巻かれていることが最近の研究(T.S. Chonis 他 The Astronomical Journal 2011)でわかりました。弧状の構造は見かけの大きさで約14分(実直径で29kpc)の非常に淡いものですが、50億年以内のいつかに小型の衛星銀河を吸収した名残とわかりました。この構造は1970年代にすでに発見されていたのですが銀河系内の分子雲との区別がつかず詳しく研究されていませんでした。論文によれば広い視野が必要なため、カラー画像は口径0.5mの望遠鏡とSBIG STL-11000で撮影したようですから、もしかすると我々の小さな機材でも確認できるかもしれません。

NGC5055(M63)-1604center
*クリック拡大

 

<以下 2017/08/19 追記>

M63(NGC 5055)(ひまわり星雲・銀河・りょうけん座)


視野角: 54′ x 36′  ↑N
NGC 5055(M63, 銀河), 光度:8.6mag, 直径:12.6′ x 7.2′, 分類:Sbc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無し, Sony α7s(新改造)APS-Cクロップ
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, 2017/05/20, +15℃, 東御市・観測所


NGC 5055 視野角:約20′ x 13’ ↑N *クリックで拡大

M63 は伴星雲を併合した名残の恒星ストリームがハロの内外周に見つかっています。いつもより多く12分露出してみました。ストリームはおろか外周部にはまったく露出不足ですね。来シーズンに挑戦してみることとしましょう。

Discovery of a Stellar Tidal Stream in the Halo of Messier 63 (NGC 5055)
http://www.cosmotography.com/images/small_ngc5055.html

 

 

 

 

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