M 31(NGC 224・銀河・アンドロメダ座)


M 31(銀河), 光度:3.4 mag, 直径:3.2° x 1°, 分類:Sb
M 110(銀河), 光度:8.1 mag, 直径:19.5′ x 11.5′, 分類:E5
M 32(銀河), 光度:8.1 mag, 直径:8.5′ x 6.5′, 分類:E2
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、フィルター無
ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/20  +11℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

M 31の北(画面上)にある伴星雲がM 110, 南にある伴星雲がM 32です。

 


M31(銀河), 光度:3.4 mag, 直径:3.2° x 1°, 分類:Sb
M 32(銀河), 光度:8.1 mag, 直径:8.5′ x 6.5′, 分類:E2

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/09/20  +11℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′  ↑N

秋の散光星雲は一休みして、今度は銀河巡りとしましょう。秋の銀河のトップバッターはやはりアンドロメダ座の大星雲M31がふさわしいでしょう。

M 31は、地球から約250万光年の距離にある局部銀河群最大の銀河で、典型的な渦状銀河(Sb)であり天の川銀河の約倍の直径(約20万光年)を持つ巨大な銀河です。かつては天の川銀河と外観が似ているとされていましたが、M31には銀河核が2つあること、天の川銀河は棒構造を持つ棒渦状銀河であることがわかりその外観はかなり異なっていることがわかってきました。

M 31のスペクトルは青方編移していて、秒速約120Kmの早さで我々の天の川銀河に接近してることがわかっています。およそ40億年後には2つの銀河は衝突し合体するであろうことが予測されています。合体後どのような形になるのかはその中にいる我々からは天の川銀河の詳しい形状や質量を知ることが難しいので、衝突後、数十億年をかけて楕円銀河となるのか、レンズ状銀河となるのか、太陽系の運命はどうなるのかはまだ正確に予測することはできません。

伴星雲は14個発見されています。見かけ上この銀河の近傍にあるM32, M110は明るく
観測しやすい対象です。2つの銀河は母銀河と相互作用をしていてはぎ取られた恒星ストリームがM31のハロの中に発見されています。

 

 

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