NGC 2537, IC 2233(銀河・やまねこ座)


NGC 2537 (Arp 6, 銀河), 光度:11.7mag, 直径:1,7′ x 1.5′, 分類:SB(rs)dm
IC 2233(銀河), 光度:12.6mag, 直径:4,6′ x 30″, 分類:Sd D
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/01/20, -4℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 2537 視野角:約11′ x 07’ ↑N

とても変わった形をしている銀河NGC 2537はやまねこ座にある青色矮小銀河とされる銀河で特異銀河カタログではArp 6で収録されています。この銀河は表面輝度の低い楕円銀河に明るい結び目のような形の星形成部分を重ねたような構造をしている(Gil de Pazら、2000年)とのことですが、ちょっと想像するのが難しいです。表面輝度が高いせいか他の青色矮小銀河に比べるとあまり青くありません。
長い間、IC 2233との重力干渉によってこのような形になったとされていましたが、近年の距離測定では2つの銀河は遠く離れた位置にあり関連はないだろうとされています。それではなぜこのような形になってしまったのかはまだ定説は無いようですから、いろいろ想像してみると面白いでしょう。


IC 2233 視野角:約11′ x 07’ ↑N

NGC 2537との関連は否定されてしまったIC 2233は、比較的活動の静かな銀河とされています。しかし銀河の両端は形が乱れ色も青く見えるので若い高温の星の存在が予想され、全体の色だけに注目すれば青色矮小銀河とされるNGC 2537より青く見えます。

 

 

 

 

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