M 35 (NGC 2168)・NGC 2158(散開星団・ふたご座)


M 35(NGC 2168・散開星団), 光度:5.1 mag, 直径:28′, 分類: OCL
NGC 2158(散開星団), 光度:8.6 mag, 直径:5′, 分類: OCL
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/19, 19h 41m, -2℃, 東御市・観測所 視野角:77′ x 51′ ↑N

M 35はふたご座にある散開星団で唯一のメシエ天体です。距離2,800光年、年齢は比較的若く1億5,000万歳、拡散していて、30光年の空間に約2,500個の青い星が広がっています。NGC 2158は年老いた密集した散開星団で、距離はM35の4倍(約11,200光年)、年齢は10倍以上古く(20億歳)はるかにコンパクトで密集していて、星団の色は年老いた黄色い星に支配されています。(APOD 2013年1月3日号 より)

NGC 2158は、現在は散開星団に分類されていますが、かなり変わった存在です。一般に散開星団は、他の星団やガス雲と遭遇することで寿命は数億年、若い青い星から形成されています。が、NGC 2158は、年齢20億年、金属の欠乏した年老いた恒星で形成されています。しかしその位置は、一般の球状星団とは異なり銀河面に沿った薄い円盤の中にあります。球状星団の研究が進み、その形成と進化が個別の球状星団によってかなり異なる可能性があるらしいことがわかってきました。もしかしたら、(一度は否定された)球状星団と散開星団の中間的な存在なのかもしれません。


ふたご座、オリオン座 境界  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/01/21, -6℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

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